夏至も過ぎて、いよいよ日本も南から梅雨明けが予想される時期だ。今年の夏(7〜9月)は、全国的に平均気温が高く猛暑になりそうだ。暑さのピークは7月下旬から8月上旬で、太平洋高気圧とチベット高気圧が重なりダブル高気圧となり暑さをもたらすという予報。
梅雨で既に蒸し暑く、気温が高い日の室内の温度は30度近くになることもある。夜は、東京は、まださすがに涼しいが、梅雨が明けたら熱帯夜がやってくる。「イケア(IKEA)」では、そんな寝苦しく暑い夏におすすめの寝具を多数用意している。ここでは、同ブランドの従業員たちが選んだ“トップ5”を紹介する。
5位にランクインした寝具は3種類。 “クレイニア”シリーズは、さらりとした肌感りで、枕やマットレスなどに乗せて使用することで寝付きがよくなるという。従業員からは、「マットレスや枕にプラスするだけなので気軽に取り入れやすい」というコメント。価格は、枕プロテクターが999円、マットレスプロテクターが2999円〜。「洗濯後乾くのもの早く、触り心地も良い」という声が聞かれるのは、プレウオッシュ加工の麻100%のベッドリネンの“ディトーグ”シリーズ。価格はボックスシーツが4999円〜、掛け布団&枕カバーセットが7999円〜。“シェールンスタッル掛け布団ひんやり冷感”もランクインした。冷感掛け布団では手頃な価格で3999円〜。ビスコースを含む素材を中に使用しているため、体の温度を一定に保つという。「軽くてひんやりし過ぎないところがいい。洗濯機で洗えるのもグッド」と従業員。
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ひんやり寝床が熟睡の鍵!?
4位にランクインしたのは、“クナップスタード マットレストッパー(パッド)”だ。このマットレスパッドは片面に冷感ジェル層を使用しており、ひんやりとした寝心地を約束。季節に応じて使用面を選べ、どちらを使用しても形状記憶フォームが体のラインに合わせ変形するので熟睡できるという。従業員からは、「冷房を使わなくて良いときもある」というコメント。価格は1万9990円〜。
3位は、“パンテランカ タオルケット”。吸水性と通気性に優れたタオルケットで、価格も2999円とリーズナブルだ。従業員からのおすすめポイントは「綿100%でさらっとしている。ちょうどいい重みで使い心地が良い」という点。頻繁に洗濯できるのもポイントだ。
持ち運び可能で外出時にも使える“レックスベゴニア ひんやり冷感パッド”が2位にランクイン。サイズは60x80cmで、寝苦しい夜に枕やマットレスに敷くと、ひんやりして寝付きをよくする。使う前に冷蔵庫で冷やすと、より一層ひんやり効果が期待できる。「昼寝するときにソファに置いたり、外出時にベビーカーに敷いて使うことも」という声もある。
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ナンバーワンに輝いたのは1年中使える枕
堂々ナンバーワンに輝いたのは、”クルッブスポッレ エルゴノミクス枕“だ。低反発フォームを使用しており、片面にジェル層を施しているので、ひんやりとした寝心地を実現。一晩中心地良い眠りを約束するという。「状況に応じて使う面を変えて1年中使っている。クッションとしても使える」。価格は4999円。
寝具以外のおすすめは、吊るしたりスタンドとして使える“エフテルトレーダ ハンディファン”(1999円)と内側のハニカム構造が断熱層をつくり冷暖房費の削減につながる“ホップヴァルス 断熱ブラインド”(2999円〜)が挙がった。
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