ファッション

「ディオール」、メーガン妃のアンバサダー就任のうわさを否定

ディオール(DIOR)」の広報担当者はパリで6月20日、米「WWD」に対し、メーガン・マークル(Meghan Markle)=サセックス公爵夫人(以下、メーガン妃)をアンバサダーに迎える予定はないと話したことが明らかになった。5月に行われた英チャールズ国王(King Charles III)の戴冠式でサセックス公爵ヘンリー王子(Prince Henry, Duke of Sussex)が「ディオール」のスーツを着用していたことや、メーガン妃が王室のメンバーだったころに「ディオール」のドレスを何回か着用していることから、複数の海外メディアがアンバサダー就任の可能性を報じるなど憶測が広まっていた。なお、同広報担当者によれば、「ディオール」は最近メーガン妃と連絡を取っておらず、そうした契約交渉もしていないという。

王室を離脱して以来、ヘンリー王子夫妻に対しては批判的な意見も多い。好感度を上げるべく、米国におけるメーガン妃のエージェント、ウィリアム・モリス・エンデバー(WILLIAM MORRIS ENDEAVOR)がさまざまな手を尽くしているといわれており、2020年にはスポティファイ(Spotify)と推定2000万ドル(約28億円)で契約。しかし、22年8月にスタートしたメーガン妃のポッドキャストは、1週間ほど前に打ち切りが発表された。

ファッションの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

リーダーたちに聞く「最強のファッション ✕ DX」

「WWDJAPAN」11月18日号の特集は、毎年恒例の「DX特集」です。今回はDXの先進企業&キーパーソンたちに「リテール」「サプライチェーン」「AI」そして「中国」の4つのテーマで迫ります。「シーイン」「TEMU」などメガ越境EC企業の台頭する一方、1992年には世界一だった日本企業の競争力は直近では38位にまで後退。その理由は生産性の低さです。DXは多くの日本企業の経営者にとって待ったなしの課…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。