「WWDJAPAN」は2023-24年秋冬のトレンドブック(4月17日発行)で、ウィメンズのランウエイトレンドを「テーラードエレガンス」「コージーシック」「センシュアルフェミニニティー」「ネオクラシックレディー」「ツイステッドエッセンシャルズ」「パンク&ロックマインド」の6テーマに分類した。日本市場のリアルを知る有力店バイヤーが実際に発注し、推しているのは何か。10段階評価で聞いた。(この記事は「WWDJAPAN」2023年6月26日号からの抜粋です)
■参加バイヤー
・伊勢丹新宿本店 神谷将太/婦人子供商品部マネージャー
・阪急うめだ本店 源野里沙子/D-LABバイヤー
・ユナイテッドアローズ 浅子智美/ブランドディレクター
・リステア 柴田麻衣子/クリエイティブディレクター
・レイビームス 長塚理紗/ディレクター
・ロンハーマン 福田円/バイヤー
※各バイヤーに、「10=絶対売れると期待する今季のイチオシで、買い付けも非常に注力した」〜「1=売れないだろうから自店では扱わない」の10段階で評価を依頼し、集計した。掲載している写真は「WWDJAPAN」編集部が選定しており、バイヤーの回答内容との関連性はない
トレンド1位
テーラードエレガンス
ボクシーなジャケットやテーラードコートなどを取り入れて表現するエレガンス。“ネオ・ワーキングウーマン”風の装い。「サンローラン(SAINT LAURENT)」は幅広い肩のラインが特徴のオーバーサイズジャケットにペンシルスカートをコーディネート。「サカイ(SACAI)」はメンズスーツやトレンチコートにスラッシュを入れ、ずらすという新ハイブリッドを提案
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