ハースト婦人画報社は7月5日、時計メディア「ホディンキー ジャパン(HODINKEE JAPAN)」から雑誌「HODINKEE MAGAZINE JAPAN EDITION, VOLUME 6」を発売した。価格は3300円。
注目は、24ページにわたる東京・原宿のインディアンジュエリーショップ「ゴローズ」の特集だ。時計が表紙の通常版に加えて、髙橋吾郎・創業者の写真を用いた特装版も販売する。
ゴローズは、1956年に髙橋が駒込でレザークラフトの店として創業。原宿に出店したのは72年。日本におけるインディアンジュエリーの草分け的存在だ。
木村拓哉やEXILE TAKAHIRO(エグザイル タカヒロ)らが愛用することで知られ、同号にも俳優の村上淳、滝沢伸介「ネイバーフッド(NEIGHBORHOOD)」デザイナー、クリエイターの野村訓市らの私物コレクションおよびインタビューを収録する。
また、ゴローズの現役スタッフにも取材を行い、「ロンジン(LONGINES)」や「G-SHOCK」といった時計ブランドにもフォーカスする。