英国シューズブランド「クラークス(CLARKS)」は、ブランド初となるゲストクリエイティブ・ディレクターのマーティン・ローズ(Martine Rose)とのコレクションを、2024年3月以降に発売予定だ。
コレクションは、「マーティン ローズ」がロンドンで6月に開催した24年春夏コレクションのランウエイショーで披露したもの。履き心地と快適性を備えたカジュアルなスタイルのローファー、オックスフォード、サンダルの3型だ。オーストリア出身アーティストのエルヴィン・ヴルム(Erwin Wurm)の作品“ファット カー(Fat car)”などからインスピレーションを受けた、丸みを帯びたデザインが特徴だ。
ローズは「小さな頃から憧れていた『クラークス』と一緒にこのような素晴らしい機会と、コラボレーションモデルを作ることができてとても興奮している。同時に、長きにわたり英国とジャマイカのストリートカルチャーをつなぐ役割を、ファミリー経営の中で行い続けているブランドと一緒に働けることを、非常に光栄に思う。サマセットにあるクラークス本社のチームと働くことが何よりもうれしい」と語った。