「フェンディ(FENDI)」は、7月6日(現地時間)フランス・パリで2023-24年秋冬オートクチュール・コレクションを発表した。会場には、アンバサダーである女優の川口春奈、女優のナオミ・ワッツ(Naomi Watts)やゾーイ・サルダナ(Zoe Saldana)、グラミー賞を授賞したラッパーのカーディ・ビー(Cardi B)をはじめ、歌手のシャキーラ(Shakira)、モデルのアジョワ・アボアー(Adwoa Aboah)、起業家で美容インフルエンサーのフーダ・カタン(Huda Kattan)など、角界の著名人がコレクションの発表を祝福した。
アーティスティックディレクターのキム・ジョーンス( Kim Jones)は「今シーズンはクチュール技法ならではの滑らかさ、流動性、そしてフォームに集中し、これらの要素を現代のアティチュードと結びつけたかった」とコメントした。 複雑で厳密なパターン裁断によって見た目の美しさだけでなく、着ることのリアリティーを追求した。