「プーマ(PUMA)」は、1973年に誕生したバスケットボールシューズ“プーマ クライド(PUMA CLYDE)”の復刻モデル“クライド OG”を7月22日に発売する。価格は1万5400円で、2カラーを用意。「プーマ」の公式オンラインストアや公式アプリ、「プーマストア 原宿キャットストリート」などで取り扱う。
“プーマ クライド”は、1970年代のNBAで活躍したウォルト・フレイジャー(Walt Frazier)のリクエストを受け、スエード製のトレーニングシューズ“クラック(CRACK)”をベースに製作。ワイズを広げてクッション性の高いソールを搭載するなど、バスケットボール界史上初のシグネチャーシューズとして開発され、モデル名はフレイジャーの愛称“クレイド”から名付けられている。
今回の“クライド OG”は、アッパーをフルスエードで構築し、サイドには「プーマ」のロゴと“Clyde”の文字を金箔で型押し。また、レザーワーキンググループ(製造工程などにおける安全性や環境配慮などを審査する国際団体)の認証を受けたレザーを使用することで、環境に配慮した1足に仕上がっている。