
「セルジュ・ルタンス(SERGE LUTENS)」は、美、本物、完璧さに情熱を抱くクリエイターのセルジュ・ルタンスが、自らの名を冠してスタートしたオリジナルブランドだ。ルタンスの美学を注ぎ込んだフレグランスは、2000年の誕生から数々の香りの革命を起こしてきた。「セルジュ・ルタンス」が多くの人々を魅了し続ける理由は何なのか。創設者の多彩な経歴から、モノ作りへのこだわり、アイコンコレクションまで、唯一無二のフレグランスメゾンの魅力をさまざまな角度から探る。また、「セルジュ・ルタンス」の公式LINEでは、友だち登録キャンペーンも実施中だ。本文最後には、プレゼント情報の詳細も。
無二の美と香りを生み出す
マルチな経歴
セルジュ・ルタンスは、フレグランスからメイクアップ、ヘア、映像、写真まで、さまざまな業界でボーダーレスに活躍するクリエイターだ。仏「ヴォーグ(VOGUE)」のクリエイションのほか、「ディオール(DIOR)」ではアーティスティック・ディレクターを12年間務めてメイクアップラインの開発に貢献。その後、資生堂ではグローバルビジュアルやビジュアルアイデンティティーを1980年から手掛け、フレグランスの開発に携わった。美へのこだわりは映像作品でも発揮しており、カンヌやベルリン、ベニスといった数々の国際映画祭に参加するなど、活動の分野は多岐にわたる。ルタンスは、その唯一無二の才能から“色の魔術師” “フランスの知性・哲人”と称されており、2007年にはフランスの芸術文化勲章コマンドゥールを受章した。フレグランスブランド「セルジュ・ルタンス」を立ち上げたのは、00年のこと。“化粧品のオートクチュール(Rare & Luxe)”をコンセプトに、時代やトレンドにとらわれない、ルタンス独自の美的感覚の結晶ともいえるフレグランスやメイクアップが人気を博している。
ルタンスの物語を
五感で感じる香り
ルタンスが手掛ける香りは、夢や物語、子どものころの記憶、そして住まいであるモロッコなど、彼の実体験や感覚がインスピレーション源だ。一つ一つの香りには特別な名前とストーリーを込め、その物語に適した希少なエッセンスを凝縮しながら、優雅な世界観を描く。ルタンスが「香りは五感で感じるもの。イマジネーションこそ大切」と語る通り、独自の美学を注ぎ込んだ香りを身にまとえばイマジネーションの旅路が一瞬にして広がることから、“気体の宝石”とも呼ばれている。
ルタンスの美学と世界観を感じられるのが、仏パリ、セーヌ川の右岸ルーブル美術館の近くに1992年にオープンした本店「パレ・ロワイヤル - セルジュ・ルタンス(Palais Royal-Serge Lutens)」だ。このらせん階段が特徴的な歴史的建造物はもともとブルボン朝オルレアン公の居城だったが、1643年に当時5歳のルイ14世がルーブル宮殿から移り住んだ場所としても知られている。ルタンスは「誰も来られない秘密の場所がいい」と、あえてひっそり静まり返った場所を選んだという。さらに「パレ・ロワイヤルは万里の長城に守られたパリの心」と表現し、歴史と文化に彩られた回廊がまるで“宝石箱”のように訪れた人々を驚かせ、魅了している。
個性豊かな香りがそろう
アイコンコレクション
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“フェミニテデュボワ/木のフェミニティ”(50mL、1万7710円/100mL、2万6950円)
“フェミニテデュボワ/木のフェミニティ”は、ユニセックスな香りの草分け的フレグランスだ。1992年にルタンスが資生堂のために初めて手掛けた香りで、“香りの革命児”と称される名香でもある。同フレグランスは“木の香りの中にある女性らしさ”を意味し、アトラス山脈に育つ、シダーウッドの甘く柔らかな香りに着想。女性用では初のシダーベースのフレグランスで、60%のシダーウッドにプラムとフローラルノートを組み合わせ、しっとりとしたエレガントな香りが特徴だ。
“マタンルタンス”コレクション
さまざまなラインを展開する「セルジュ・ルタンス」の中でも、ボディーケアの新提案として誕生した“マタンルタンス Matin Lutens(100mL、1万7710円)”は、水と共に過ごす時間をイメージしたコレクションだ。水をイメージした香りは、“清らかさ” “豊かさ” “はつらつさ”の3種。素材本来の魅力を引き出したオードパルファムが、朝のルーティーンに爽やかな香りを加える。
“ローセルジュルタンス/ルタンスの水”(100mL、1万7710円)
ブランドが誇るベストセラーであり、コレクションの原点でもある“ローセルジュルタンス”がリニューアル。“ルタンスの水”が意味する通り、冷たい水のすがすがしさや、丁寧にアイロンがけされたリネンをイメージした香りだ。清潔感のあるホワイトムスクが、上品で明快な空気感を演出する。
“パロルドー/水の言葉”(100mL、1万7710円)
“パロルドー/水の言葉”は、深淵に流れる澄み切ったピュアな水を表現した香り。「水は香りを持たない」という先入観を軽やかに打ち破る、独創的でモダンな仕上がりだ。みずみずしく爽快なレモンゼストと、シベリアマツやユーカリの葉の香りからはミネラル感が溢れ、親密さや永遠をイメージしている。
“ダンルブルーキペティーユ/青のきらめき”(100mL、1万7710円)
“ダンルブルーキペティーユ / 青のきらめき”が表現したのは、夏の午後の日差しに焼かれた肌に漂う、塩とヨードだ。広大な海へダイブした後に、肌に残った結晶が光り、キラキラと輝く——官能的でありながら、はつらつとしたエネルギーを感じさせる香りを、マリンノートやコリアンダーシードに込めた。
“コレクションノワール”
ルタンスの人生につながる鍵や、明かされたくない思いを香りに凝縮した“コレクションノワール Collection Noire(50mL、1万7710円/100mL、2万6950円)”は、ブランドの中でもモダンで強い存在感を放つ。“色の魔術師”ルタンスが、宝石のように美しい色にさまざまなストーリーを重ねながら、魅力や活力、嘆きといった人間のあらゆる側面を輝かせる香りで、視覚と嗅覚を楽しませる。
“ニュイドゥセロファン/セロファンの夜”(50mL、1万7710円/100mL、2万6950円)
ルタンスファンが愛してやまない香りの1つ“ニュイドゥセロファン/セロファンの夜”は、甘く芳しさに満ちた香りのフレグランスだ。ルタンスが仏「ヴォーグ」に携わっていたころに見た、セロファンで大切に包まれたオートクチュールのドレスがオフィスに届く様子から香りのアイデアを得たという。そのドレスを、愛らしい甘さの金木犀と、夜にしか咲かないミステリアスな金木犀、そして清らかなホワイトフラワーで表現した。
“サンタルマジュスキュル/夢物語のサンダルウッド”(50mL、1万7710円/100mL、2万6950円)
“サンタルマジュスキュル/夢物語のサンダルウッド”は、空想好きだったルタンスの少年時代を描いた香りだ。“サンタル”はサンダルウッド(白檀)、マジュスキュルは大文字を意味する。彼は子どものころ、自分にとって大切な言葉の頭文字を大文字でよくつづっていたという。香りは名前の通り、シルキーでクリーミーな白檀(サンダルウッド)ベースに、ビターなカカオとトルコのローズが甘さを引き締める。甘美でほろ苦い香りに、遠い日の情景を重ねている。
“フェミニテデュボワ/木のフェミニティ”(50mL、1万7710円/100mL、2万6950円)
“フェミニテデュボワ/木のフェミニティ”は、ユニセックスな香りの草分け的フレグランスだ。1992年にルタンスが資生堂のために初めて手掛けた香りで、“香りの革命児”と称される名香でもある。同フレグランスは“木の香りの中にある女性らしさ”を意味し、アトラス山脈に育つ、シダーウッドの甘く柔らかな香りに着想。女性用では初のシダーベースのフレグランスで、60%のシダーウッドにプラムとフローラルノートを組み合わせ、しっとりとしたエレガントな香りが特徴だ。
“マタンルタンス”コレクション
さまざまなラインを展開する「セルジュ・ルタンス」の中でも、ボディーケアの新提案として誕生した“マタンルタンス Matin Lutens(100mL、1万7710円)”は、水と共に過ごす時間をイメージしたコレクションだ。水をイメージした香りは、“清らかさ” “豊かさ” “はつらつさ”の3種。素材本来の魅力を引き出したオードパルファムが、朝のルーティーンに爽やかな香りを加える。
“ローセルジュルタンス/ルタンスの水”(100mL、1万7710円)
ブランドが誇るベストセラーであり、コレクションの原点でもある“ローセルジュルタンス”がリニューアル。“ルタンスの水”が意味する通り、冷たい水のすがすがしさや、丁寧にアイロンがけされたリネンをイメージした香りだ。清潔感のあるホワイトムスクが、上品で明快な空気感を演出する。
“パロルドー/水の言葉”(100mL、1万7710円)
“パロルドー/水の言葉”は、深淵に流れる澄み切ったピュアな水を表現した香り。「水は香りを持たない」という先入観を軽やかに打ち破る、独創的でモダンな仕上がりだ。みずみずしく爽快なレモンゼストと、シベリアマツやユーカリの葉の香りからはミネラル感が溢れ、親密さや永遠をイメージしている。
“ダンルブルーキペティーユ/青のきらめき”(100mL、1万7710円)
“ダンルブルーキペティーユ / 青のきらめき”が表現したのは、夏の午後の日差しに焼かれた肌に漂う、塩とヨードだ。広大な海へダイブした後に、肌に残った結晶が光り、キラキラと輝く——官能的でありながら、はつらつとしたエネルギーを感じさせる香りを、マリンノートやコリアンダーシードに込めた。
“コレクションノワール”
ルタンスの人生につながる鍵や、明かされたくない思いを香りに凝縮した“コレクションノワール Collection Noire(50mL、1万7710円/100mL、2万6950円)”は、ブランドの中でもモダンで強い存在感を放つ。“色の魔術師”ルタンスが、宝石のように美しい色にさまざまなストーリーを重ねながら、魅力や活力、嘆きといった人間のあらゆる側面を輝かせる香りで、視覚と嗅覚を楽しませる。
“ニュイドゥセロファン/セロファンの夜”(50mL、1万7710円/100mL、2万6950円)
ルタンスファンが愛してやまない香りの1つ“ニュイドゥセロファン/セロファンの夜”は、甘く芳しさに満ちた香りのフレグランスだ。ルタンスが仏「ヴォーグ」に携わっていたころに見た、セロファンで大切に包まれたオートクチュールのドレスがオフィスに届く様子から香りのアイデアを得たという。そのドレスを、愛らしい甘さの金木犀と、夜にしか咲かないミステリアスな金木犀、そして清らかなホワイトフラワーで表現した。
“サンタルマジュスキュル/夢物語のサンダルウッド”(50mL、1万7710円/100mL、2万6950円)
“サンタルマジュスキュル/夢物語のサンダルウッド”は、空想好きだったルタンスの少年時代を描いた香りだ。“サンタル”はサンダルウッド(白檀)、マジュスキュルは大文字を意味する。彼は子どものころ、自分にとって大切な言葉の頭文字を大文字でよくつづっていたという。香りは名前の通り、シルキーでクリーミーな白檀(サンダルウッド)ベースに、ビターなカカオとトルコのローズが甘さを引き締める。甘美でほろ苦い香りに、遠い日の情景を重ねている。
“フェミニテデュボワ/木のフェミニティ”(50mL、1万7710円/100mL、2万6950円)
“フェミニテデュボワ/木のフェミニティ”は、ユニセックスな香りの草分け的フレグランスだ。1992年にルタンスが資生堂のために初めて手掛けた香りで、“香りの革命児”と称される名香でもある。同フレグランスは“木の香りの中にある女性らしさ”を意味し、アトラス山脈に育つ、シダーウッドの甘く柔らかな香りに着想。女性用では初のシダーベースのフレグランスで、60%のシダーウッドにプラムとフローラルノートを組み合わせ、しっとりとしたエレガントな香りが特徴だ。
LINE友だち限定で
プレゼント企画
「セルジュ・ルタンス」は公式LINEアカウントの開設を記念し、友だち登録キャンペーンを8月1〜31日まで実施している。友だち登録をすると、ベストセラーの“コレクションノワール”、もしくは“マタンルタンス”のオードパルファムのサンプル(1mL)※1が手に入る。さらに、該当店舗※2で税込1万7710円以上購入した人には、特製ミラー(6.8×9.9cm)※3をプレゼントする。公式LINEアカウントでは、限定特典や最新情報を日々配信している。
※1,3 なくなり次第終了
※2 資生堂銀座本店「シセイドウ ザ ストア」、資生堂ビューティ・スクエア、ザ・ギンザ帝国ホテル店
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ザ・ギンザ お客さま窓口
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