「ユニクロ(UNIQLO)」と「ジーユー(GU)」は9月8日、東急百貨店札幌店7階の隣接した区画に出店する。両ブランドがそれぞれ5階、8階に出店していた札幌エスタが8月31日で閉館することに伴い、移転する。「従来は別フロアにあった店舗がワンフロアで併設となることで、より便利にお買い物を楽しんでいただける」(プレスリリースより)ようになる。
売り場面積は「ユニクロ」が約1815平方メートル、「ジーユー」が約891平方メートルで、ウィメンズ、メンズ、キッズ、ベビーを扱う。同じく札幌エスタに出店していたビックカメラ、バンダイナムコアミューズメントも、9月に東急百貨店札幌店に移転予定という。
ファーストリテイリングは東京・銀座や新宿、大阪・心斎橋などで、移転により「ユニクロ」「ジーユー」併設型のショップ展開を増やしている。買い物の利便性を高めると共に、運営の効率化を狙ったもの。