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連載 エディターズレター:BEAUTY ADDICT

頭皮の硬い人が大半と聞き、スカルプケアの重要性を知る【エディターズレター:BEAUTY ADDICT】

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※この記事は2023年07月27日に配信した、メールマガジン「エディターズレター(Editors' Letter)」のバックナンバーです。最新のレターを受け取るにはこちらから

コロナ禍で頭皮ケアに力を入れる人が増えています。抜け毛や薄毛ケアができるスカルプローションやセラムを発売する、売れている、と耳にすることが多々あります。先月下旬には日清食品が初めて化粧品分野に参入し、第1弾商品として養毛料を発売しました。同社はカップヌードルの印象が強いと思いますが、乳酸菌飲料「ピルクル」なども発売しており、乳酸菌研究に長年取り組んでいます。その中で、髪に影響を与える“スカルプ乳酸菌”を発見したことから育毛料を手掛けることになったそうです。現在は、公式サイトで販売していますが、今後は理美容院での展開を予定しているそうです。

先日、パリ発オーガニックコスメ「シゲタ パリ」の発表会に参加した際には、チコ・シゲタ主宰が4月にオープンした旗艦店に毎日立ち続け、接客をする中で「在宅勤務が続きパソコン作業など上半身を使うことが多いため、胸筋が凝っていて、首と頭皮の硬い人が大半を占める。頭皮が硬いから抜け毛や薄毛の悩みが露呈しているんだろう」と話していました。私も頭皮が硬いと言われ、頭皮マッサージをするためスカルプケアを始めています。正直、スカルプケアは縁遠いと思っていましたが、実際に使い始めると頭皮のすっきり具合が異なり、疲れ果ててできない日は頭が重く感じるようになっています。

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