ファッション

「セリーヌ」表参道店が増床リニューアル 地下1階にメンズフロア

セリーヌ(CELINE)」は、表参道店のフロアを拡張し、7月29日にリニューアルオープンする。アーティスティック、クリエイティブ&イメージ・ディレクターを務めるエディ・スリマン(Hedi Slimane)による新しい建築デザインコンセプトを反映し、売り場面積を3フロア700平方メートルに増床する。

地下1階をメンズフロアとして新たにオープンし、プレタポルタエリアとレザーグッズ・アクセサリーエリアを設置する。1階には、レザーグッズとスモールレザーグッズを集積するほか、香水のコレクション“セリーヌ オート パフューマリー(CELINE HAUTE PARFUMERIE)”やジュエリーコレクションをそろえる。2階は、ウィメンズのプレタポルテコレクションを用意し、プライベートルームを含む2つのエリアに分ける。

各フロアには、エディ・スリマン自らがセレクトしたアートピースやファニチャーなどを用意し、らせん階段の中心にはアーティストのエレイン・キャメロン=ウィアー(Elaine Cameron-Weir)が制作した、銅とスチールの彫刻“スネークX”を飾る。このほか、クリス・サッコ(Chris Succo)やジョン・アイザックス(John Isaacs)による絵画、A カッセン(A.Kassen)、デイヴィッド・ナッシュ(David Nash)、エリザベス・アターベリー(Elizabeth Atterbury)、キャメロン・プラッター(Cameron Platter)による彫刻など、コンテンポラリーアートも展示する。

■セリーヌ表参道
オープン日:7月29日
住所:東京都港区北青山3-5-29

CELINE x ファッションの記事

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

疾走するアシックス 5年間で売上高1.8倍の理由

「WWDJAPAN」11月4日号は、アシックスを特集します。2024年度の売上高はコロナ前の19年度と比べて約1.8倍の見通し。時価総額も2兆円を突破して、まさに疾走という言葉がぴったりの好業績です。売上高の8割以上を海外で稼ぐグローバル企業の同社は、主力であるランニングシューズに加えて、近年はファッションスニーカーの「オニツカタイガー」、“ゲルカヤノ14”が爆発的ヒットを記録したスポーツスタイル…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。