「エトヴォス(ETVOS)」は10月4日、ブランド最高峰のスキンケアライン“ヴァイタルスペリア”を公式サイトや直営店などで発売する。2007年のブランド誕生以来、初となる独自成分を配合し、全世代の敏感肌に向け肌のハリと弾力をもたらす化粧水と美容液、クリーム(5940〜8910円)をそろえる。
同ブランドが敏感肌の消費者調査(2021年12月、敏感肌用スキンケアを使用する620人の女性対象)を実施したところ、20〜50代の肌悩みは「乾燥」がトップを占め、年齢が上がると「ハリのなさ」「たるみ」「小ジワ」などの多角的な悩みを持つことが分かった。さらに、「敏感肌の化粧品では美容効果の物足りなさを感じていることから、ハリ・弾力対策、シワ・小ジワ対策がかなう“ヴァイタルスペリア”を開発した」(杉中靖子エトヴォス執行役員商品開発本部本部長)。
“ヴァイタルスペリア”は、繊維芽細胞内の不要タンパクの浄化とコラーゲン産生促進に着目。敏感肌に蓄積された原因にアプローチする。代表成分の一つであるエフィセント358は、ブランド初の独自成分で香調成分でありながら、コラーゲン産生も促し潤いとハリに満ちた肌に導く。
“ローション”(120mL、5940円)は、硬くなった肌をほぐす柔軟保湿成分や肌を潤すオイルイン処方を採用し、肌のベースを整える。“セラム”(50mL、8470円)は、1本で美容液と乳液の保湿効果をもたらす。“クリーム”(30g、8910円)は、速やかに浸透するオイルと潤いを逃さないオイルをダブルで処方し、薄膜でシールドする。