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連載 エディターズレター:FROM OUR INDUSTRY

シャープにシャーク⁉︎ 美容機器市場がスゴい【エディターズレター:FROM OUR INDUSTRY】

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※この記事は2023年08月07日に配信した、メールマガジン「エディターズレター(Editors' Letter)」のバックナンバーです。最新のレターを受け取るにはこちらから

シャープの次は、シャークまで!

家電メーカーによる美容機器マーケットへの参入が相次いでいます。先行するヤーマンやMTG、パナソニックビューティ、ダイソン、手頃な価格帯ではI-neの「サロニア」など、美容機器マーケットもコンペティティブになってきました。

この中で、私はシャーク(正式な社名はシャークニンジャです)が手掛ける「シャーク ビューティ」を取材しました。一捻りで形状が変わりドライヤーからスタイラーへと変身する本体と、4つのヘアアクセサリーで「なりたいワタシを、叶えよう。FOR ALL HAIRKIND」を謳います。

本体は、アメリカで販売している商材よりも小さいとのことですが、正直それでも大きくて長いです。小柄な女性が、アタッチメントのアクセサリーを装着してストロークが長くなった機器をどれだけ自由自在に扱えるか?については、丁寧なコミュニケーションが必要な印象でした。とは言え、風が髪の毛を自動で本体に巻き付けてくれるし、アクセサリーのつるツヤローラーはアホ毛的なものを抑えるので魅力的。だからこそ、まずは使ってもらったり、誰かが使い方を教えてくれたりが大事です。

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