ビューティ
連載 エディターズレター:FROM OUR INDUSTRY

シャープにシャーク⁉︎ 美容機器市場がスゴい【エディターズレター:FROM OUR INDUSTRY】

有料会員限定記事
※この記事は2023年08月07日に配信した、メールマガジン「エディターズレター(Editors' Letter)」のバックナンバーです。最新のレターを受け取るにはこちらから

シャープの次は、シャークまで!

家電メーカーによる美容機器マーケットへの参入が相次いでいます。先行するヤーマンやMTG、パナソニックビューティ、ダイソン、手頃な価格帯ではI-neの「サロニア」など、美容機器マーケットもコンペティティブになってきました。

この中で、私はシャーク(正式な社名はシャークニンジャです)が手掛ける「シャーク ビューティ」を取材しました。一捻りで形状が変わりドライヤーからスタイラーへと変身する本体と、4つのヘアアクセサリーで「なりたいワタシを、叶えよう。FOR ALL HAIRKIND」を謳います。

本体は、アメリカで販売している商材よりも小さいとのことですが、正直それでも大きくて長いです。小柄な女性が、アタッチメントのアクセサリーを装着してストロークが長くなった機器をどれだけ自由自在に扱えるか?については、丁寧なコミュニケーションが必要な印象でした。とは言え、風が髪の毛を自動で本体に巻き付けてくれるし、アクセサリーのつるツヤローラーはアホ毛的なものを抑えるので魅力的。だからこそ、まずは使ってもらったり、誰かが使い方を教えてくれたりが大事です。

この続きを読むには…
残り667⽂字, 画像1枚
この記事は、有料会員限定記事です。
紙版を定期購読中の方も閲覧することができます。
定期購読についてはこちらからご確認ください。

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

リーダーたちに聞く「最強のファッション ✕ DX」

「WWDJAPAN」11月18日号の特集は、毎年恒例の「DX特集」です。今回はDXの先進企業&キーパーソンたちに「リテール」「サプライチェーン」「AI」そして「中国」の4つのテーマで迫ります。「シーイン」「TEMU」などメガ越境EC企業の台頭する一方、1992年には世界一だった日本企業の競争力は直近では38位にまで後退。その理由は生産性の低さです。DXは多くの日本企業の経営者にとって待ったなしの課…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。