創業74年の府中家具メーカーの土井木工は、広島県の伝統工芸品である熊野筆の製造メーカーの晃祐堂と共同開発した“黒ネコ型ボディブラシ“をマクアケ(MAKUAKE)で8月7日〜10月15日まで販売する。
同アイテムは、柄付きタイプ(2万4200円)とハンディータイプ(1万7600円)の2種を用意する。山羊の毛とアップサイクルの合成繊維、天尾と呼ばれる柔らかく弾力性のある馬の尻尾を混合した。特徴は、0.1mmで先端に向かって細くなる構造の山羊の毛と毛穴よりも大きい馬の毛を2層構造に仕上げ、毛穴の中と肌表面の汚れに同時アプローチできる点だ。また、通常のネコ型ボディブラシより固めの感触を採用し柄付きタイプは背中も洗えるようグリップをデザインした。