「タトラス」が映画「グレムリン」とコラボ　アーティスト河村康輔のコラージュを採用

「タトラス（TATRAS）」は、1984年公開のファンタジー映画「グレムリン（GREMLINS）」とのコラボコレクションを発売した。同作に登場する人気キャラクター、ギズモ（GIZMO）を起用したアートワークは、日本を代表するコラージュアーティスト、KOSUKE KAWAMURA（河村康輔）が担当した。代表的なシュレッダーコラージュで作成されたアートワークで、80年代の同作の世界観を現代的にアレンジしている。

今回のコレクションでは、Tシャツ（2デザイン／1万3200円）やロングスリーブTシャツ（1万5400円）、キャップ（1万3200円）、ソックス（3850円）などのアパレルのほか、ラグ（3万3000円）やピロードール（1万1000円）などのインテリア雑貨もそろえた。タトラス コンセプトストア 公式オンラインとタトラス コンセプトストア 青山ほか4店舗で取り扱う。

「グレムリン」は、かわいくていたずら好きな不思議な生き物、モグワイがクリスマスに巻き起こす大騒動を描いた大ヒット映画だ。

河村康輔は、79年広島県生まれのコラージュアーティスト、グラフィックデザイナー。多数のブランドへのグラフィック提供や書籍の装丁、イベントのフライヤー制作、さまざまなアーティストとのコラボレーション作品の制作など、多岐にわたって活躍する。代表的なアートワークに「大友克洋GENGA展」や「LUMINE×エヴァンゲリオン」のメインビジュアルなどがある。