中国のファッションブランド「アイシクル(ICICLE)」は、2023年秋冬コレクションをラインアップしたポップストアを伊勢丹新宿本店本館1階ザ・ステージで15日まで開催している。
初日には滝沢眞規子や佐田真由美をはじめ、萬波ユカ、高橋ららが来場し、ポップアップに並ぶアイテムや世界観を楽しんだ。
今回のポップアップは“FOREST CALL (森の呼び声)”をテーマに、2023年秋冬の新作から、世界先行発売で韓国出身のデザイナー、ユニ・アン (Yuni Ahn)とのコラボによるカプセルコレクションや、「アイシクル」ならではの上質な無染色のダブルフェイスのアウターアイテムを中心に、シードバッグの新作などのアクセサリーまでがそろう。
「アイシクル」は中国のICCFグループ(当時アイシクルファッショングループ)が1997年に上海で設立。上海とパリのアトリエから生み出される高感度な服や雑貨が人気を集め、中国国内で店舗を拡大するほか、19年にはパリにも旗艦店を出店している。また18年には仏ブランド「カルヴェン」を買収したことでも話題になった。