相澤陽介デザイナーが「バブアー」の故郷であるスコットランドのサウス・シールズの港で見た波の模様をカモフラージュ柄にアレンジし、"ビデイル"をはじめとするアウターにのせた。中にはダウンやシャツ、腰にはスエットシャツを巻いてレイヤードを楽しむ。足元はスニーカーを合わせることで、現代風なアクティブカジュアルにアップデートした。カモフラージュとジオメトリックといった柄同士を掛け合わせるコーディネートは、同系色でまとめているのがポイントだ。
「わかりやすい色柄でミリタリーに直球勝負した。アイコニックなアイテムを持つ『バブアー』ならではのスタイルは変えず、ポケットなどのディテールに少しアレンジを加えている。あくまでメインラインとマッチするスタイルでありながら、ほんの少し個性を出していきたい」と相澤デザイナー。