ファッション

三越伊勢丹×「モスバーガー」の「モス越」が期間限定で開店 デパ地下クオリティーで勝負

三越伊勢丹と「モスバーガー」がコラボレーションし、期間限定でデパ地下クオリティーのスペシャルなハンバーガーを販売する店舗「モス越」をオープンする。9月6〜19日まで銀座三越の新館9階銀座テラス/テラスルームで開店する。

期間中に通期で提供する“銀座テリヤキバーガー”(1601円)は、1830年創業の日本料理店「なだ万厨房」のだし香るテリヤキソースと黒毛和牛のパティを楽しめるバーガーで、各日300点限定で提供する。“フルーツケーキサンド”(1601円)は、バーガースタイルで楽しめるデザート。「パティスリーモンシェール」の生地とクリームを使用しており、各日70点限りで提供する。

そのほか、週替わりのメニューを用意する。9月6〜12日には、銀座「天一」調理の天ぷらと「なだ万厨房」のすきやきの割り下を使用した“白姫えびのかき揚げライスバーガー”(1601円)、ローストビーフと黒毛和牛パティを贅沢にサンドした“ローストビーフバーガー”(1801円)をラインアップ。9月13〜19日には、「浅草今半」、「つきぢ松露」、「銀座若菜」の伝統を詰めた“すき焼だし巻き玉子ライスバーガー”(1801円)、長崎県産天然真鯛のフライに特製レモンタルタルソースを添えた“真鯛カツバーガー”(1601円)を提供する。全て各日200点限りとなる。

会場ではハンバーガーの他に「モス越」限定グッズも販売する。「モス越」×「キント(KINTO)」ウォーターボトル(各500mL、1980円)、「モス越」ショッパーバッグ(101円)をそろえる。

メニュー開発では、「モスバーガー」の商品開発担当と銀座三越の食品バイヤーが8カ月にわたり試行錯誤。試作を重ね、銀座三越のデパ地下でも人気の「なだ万厨房」や「浅草今半」など7店の食の銘店の味を詰めたスペシャルなハンバーガーに仕上げた。

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