“いい素材、いい技術、いいデザイン”をコンセプトに掲げるファミリーマートオリジナルブランド「コンビニエンスウェア」は9月12日、“カーディガン”(2990円)を全国のファミリーマートで数量限定で取り扱うほか、新色のソックスやボクサーパンツを発売した。
通年着用可能な素材を選定し、シルエットにこだわった“カーディガン”(2990円)は、内袋にポーチを備えており、カーディガン本体が収納でき持ち運びにも便利だ。紳士のくつ下は、ブロッキングデザインの“リブソックス”(429円)を4色ラインアップし、足底の通気性が良い鹿の子編みを採用。つま先とかかとに補強糸を使用し耐久性も完備する。婦人ではミックス調の“クルーソックス“(429円)が秋冬カラーで4色登場し、“リブソックス”(429円)同様、つま先とかかとに耐久性を備えた抗菌防臭加工で臭いにくい仕様だ。紳士用“ボクサーパンツ“(720円)はレッドバッファローチェックを展開する。
同ブランドの共同開発を手掛けるファションデザイナーの落合宏理は、「コンビニエンスウェアの秋冬シーズンが始まります。地域限定で発売したカーディガンの全国展開や、皆様の定番として愛されているソックスは秋を楽しむカラーのラインアップ。バッファローチェックのボクサーパンツなど進化していく『コンビニエンスウェア』から秋の始まりを感じて頂きたいです」とコメントした。
ファッションデザイナーの落合宏理は1977年東京生まれ。文化服装学院卒業。2007年に「ファセッタズム(FACETASM)」を立ち上げる。13年、毎日ファッション大賞・新人賞受賞。16年、毎日ファッション大賞・大賞受賞。同年には、リオオリンピック・パラリンピック競技大会閉会式「フラッグハンドオーバーセレモニー」の衣装制作を手掛け、パリのメンズ・ファション・ウイークでコレクション発表を続ける。「ナイキ(NIKE)」、「コカ・コーラ(COCA-COLA)」、「リーバイス(LEVI’S)」などグローバルブランドとのコラボレーションを行うなど国内だけでなく国外でも活躍中。