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コーセー小林社長がNHK「神田伯山のこれがわが社の黒歴史」に出演 80年代百貨店競争時代のドタバタ劇を振り返る

コーセーの小林一俊社長が、9月13日23時に放送されるNHK「神田伯山のこれがわが社の黒歴史」に出演する。外資系ブランドが百貨店の化粧品売り場を席巻していた1980年代、「このままだと百貨店を追い出される」と危機感を抱いたコーセーが社運を賭け立ち上げた百貨店専用ブランドと、そのブランドを巡り巻き起こった現場の大混乱を取り上げる。

講談家・神田伯山がMCを務める同番組は、「企業の黒歴史=苦労」をテーマに手痛い失敗談や黒歴史を笑いに変えながら今に生きる教訓をあぶり出していく経済バラエティー。インタビューパートのほか、フィギュアのコマ撮りに乗せて状況や歴史を説明していく神田の講談も魅力になっている。

小林社長が語るのはブランドの差別化に苦しんだ80年代の物語。化粧品メーカーの主戦場である百貨店売り場を巡る戦いで生き残るべく、起死回生の大プロジェクトとして新ブランドを立ち上げたものの、フタを開けてみると現場は思わぬ大混乱に……。次回予告PR動画では「かなり盛り上がりました。いけると」と語る小林社長に、「社内でのみ(笑)」とツッコミを入れる神田とのやりとりも紹介されている。また、社内のドタバタぶりを再現するコマ撮りVTRには「妖怪ウォッチ」のキャラクターたちが登場している。

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