第一三共ヘルスケアの敏感肌ケアブランド「ミノン(MINON)」は、ブランド誕生50周年プロジェクト“-敏感期に寄り添う-肌にやさしさとエールを。”を始動し、12日に都内で開催した発表会に、ブランドキャラクターの岸井ゆきのと小関裕太、ゲストとしてジャングルポケットの太田博久が登壇した。
同プロジェクトは、「ミノン」が提案するスキンケアを通じて、肌と心が揺らぎやすい時期“敏感期”を支え、肌と心が健やかな未来を作ることを目指している。そのスタートを飾るコンテンツとして、新CM“寄り添ってきた想い”篇を9月13日から放送する。
岸井は自身が経験した“敏感期”について「26歳くらいの頃、仕事で地方に行くとホテルの水が合わないのか、肌が皮向けしたり、こめかみにたくさんの小さなニキビができたりしていた。仕事の忙しさや環境の変化によって肌が疲れたり、敏感になったりすることを実感していた。肌荒れをしていると、自信を持って人前に立てないこともあった」と語った。太田は、「年齢やホルモンバランスの乱れなどの要因で、誰しもが“敏感期”を通ってきている。自分の肌に合ったスキンケアを、家族みんなで行うことが大事だと知った」と続けた。
小関は新CMの撮影について「2020年からCMに出演しており、50周年記念の新CMにも出られて光栄だ。撮影では、寄り添うという点が『ミノン』の良さだと思ったので、それをイメージしながら臨んだ」と振り返った。
蔵本晶子ブランドマネジャーは、「『ミノン』は多くの人に愛され、誕生50周年を迎えることができた。主力商品の“全身シャンプー”は、7年連続で薬用ボディーソープの売り上げ1位を獲得。売り上げは13年度から直近10年間で、約5倍以上に拡大した。1971年に一つの石鹸からブランドが生まれ、今では計50以上の商品をそろえている」と説明した。