シュウ ウエムラは1983年6月に表参道の1号店をオープンしてから30年を迎えるに当たり、百貨店カウンターのデザインとヴィジュアル表現を刷新する。コンセプトには"開かれたアーティストのアトリエ"を掲げ、メイクアップや色の楽しさが一目で感じられるようなシュウ ウエムラの原点を表現するデザインに生まれ変わる。4月4日時点で日本ではプランタン銀座、東武船橋店、東急東横店に導入済みで、2013年中に世界約100店舗に展開する予定。
新カウンターは、テスター台の下にムービーを放映するモニターを設置。また壁面には、シュウ ウエムラのメイクアップ アーティストがショーのバックステージや撮影で活躍する様子が流れるモニター「シュウ ライブ」、アイラッシュ専用コーナー「シュウ ラッシュ」、現在人気の製品が一目でわかるコーナー「シュウ ベスト」を設置する。日本本格上陸となるヘアケアシリーズ「シュウ ウエムラ アート オブ ヘア」を販売するコーナー「シュウ ヘアー」は限定店舗で展開する。夏の新色の広告ヴィジュアルは、「エルメス」や「イヴ・サンローラン」の広告撮影を手掛ける写真家ソルヴァ・スンツボが担当した。