ビューティ
連載 エディターズレター:BEAUTY ADDICT 第29回

コロナ禍の影響でインドビューティも変化

有料会員限定記事
※この記事は2023年09月21日に配信した、メールマガジン「エディターズレター(Editors' Letter)」のバックナンバーです。最新のレターを受け取るにはこちらから

先週から火曜日まで遅い夏季休暇をもらいインド旅行へ行ってきました。約10年ぶりに行ってきたのですが、地方都市も道路が広くなっていたり、砂利道がコンクリートに変わっていたり整備されているのが分かりました。何よりごみの山がなくなっていたのが驚きでした。全土ではありませんが、プラスチックのレジ袋も禁止されていました。相変わらず路上に牛はいたのですが、その牛が捨てられたレジ袋を食べて病気になったこと、分別のないごみ捨てが問題視されたことなどから、レジ袋を持ち歩いていると罰金(1000ルピー=約2000円)が課せられる州もありました。なのでストローは紙製、レジ袋も不織布や紙袋になっていて、世界中がごみ問題の解決に向けて取り組んでいることを実感しました。

観光目的の旅行だったのですが、アーユルヴェーダは体験したくて現地ガイドにお願いしたところ、今回訪れたパトナやブッタガヤというインド初回の旅では行くことが少ない街では施術者が見つからないかもと言われました。コロナ禍の影響で休止している人が多いというのです。2日間ほど探してくれたのですが見当たらず諦めようかと思ったところ、ガイドの友人のホテル支配人と話す機会があり、支配人が紹介してくれ体験することができました。現地の住居のような場所だったのですが、腕は確かとお墨付きをもらったので受けてみると自分のウィークポイントを当てられ、日本に帰ってからの対処法も教えてもらいました。

この続きを読むには…
残り734⽂字, 画像1枚
この記事は、有料会員限定記事です。
紙版を定期購読中の方も閲覧することができます。
定期購読についてはこちらからご確認ください。
最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

サステナビリティ特集 サステナブルなアパレル製品の作り方

「WWDJAPAN」9月9日号の特集は、「How to be a Sustainable Apparel」。本特集では、サステナブルなアパレル製品の作り方について考えます。サステナブルなアパレルといってもそのアプローチ方法はさまざま。有力アパレルメーカーが定番品をよりサステナブルに作り替えた製品や新たにブランドを立ち上げた事例、社会課題解決に向けてゼロから方法を模索して作った製品など課題に対してよ…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。