「ラ・プレリー(LA PRAIRIE)」は6月上旬、日本・スイス国交樹立150周年を記念し、全国の上顧客を招いたイベント「ラ・プレリー スイス大使公邸 ロイヤルパーティ」を行なった。
スイス大使夫妻が広尾の大使公邸に招待するというイベントには、全国から56人の上顧客が参加した。まずはウルス・ブヒャー=駐日スイス大使のあいさつからスタート。「国交150周年は両国をより近づける好機だと思っている。スイスはチーズやチョコレート、時計が有名だが、ラ・プレリーのような化粧品も紹介できるのは誇らしい」と述べた。
その後、20年以上ラ・プレリーの製品を愛用している女優のかたせ梨乃によるトークショーを実施。「ラ・プレリーには30歳の時に出合い、『スキンキャビア コンシーラー・ファンデーション』を浮気せずに仕事とプライベートの両方で使っている。顔のパーツ別に3色を使いわけている」と愛用品を紹介。その他、ブランドを代表する「スキンキャビア」シリーズや、「スイス アイスクリスタル」コレクションなども季節や肌状態に合わせてアレンジしながら使用していることから、「ラ・プレリーの力を借りて若さを保っている」と美の秘訣を語った。最後には、大使公邸の料理人による昼食が振る舞われた。
粟井佐知子=ラ・プレリージャパン社長は、「全国の顧客を集めたイベントは初めて開催する。ラ・プレリーは現在90ヵ国で展開しているが、2013年度は日本が売り上げ伸長率ナンバー1だった。これは皆さまのおかげ。ラ・プレリーは、エイジングケアの先駆者としてこれからもまい進していく」と決意を述べた。