一般社団法人アンドバイヤーとビンテージファッションアプリ「ヴィンテージ・シティ(VINTAGE. CITY)」は12月17日、「フルギフェス・ウィズ・ヴィンテージ・シティ(以下、フルギフェス)」を開催する。会場は前回(8月6日実施)と同様に東京ビッグサイト(東京国際展示場)だが、次回は2ホール(前回は1ホール)で催す。
アンドバイヤーの理事を務める福嶋政憲JAM TRADING社長は、「会場が倍となり、来場者も2万人(前回は約1万人)を見込む。また出店者の利便性アップのため、什器(ハンガーラックやテーブル)のレンタルや荷物の直送サービス(共に有料)を新たに導入する」と話す。
前回のフルギフェスにはデザートスノーや古着屋ジャム、ウィゴー、スリフト・トーキョーなど全国から150以上の店舗および個人が出店した。
国内最大級の古着イベントをめぐっては、グリモワール(東京、十倍直昭社長)が9月17、18日の2日間、パシフィコ横浜で催した「VCM VINTAGE MARKET Vol.3」が約1万5000人を集客。次回のフルギフェスは、これをさらに上回る規模となる。
■フルギフェス・ウィズ・ヴィンテージ・シティ
日程:12月17日
時間:9:00〜19:00(最終入場18:30)
場所:東京ビッグサイト(東京国際展示場、東1・東2ホール)
住所:東京都江東区有明3-11-1
入場料:500円(小学生以下は無料)