コーセーはこのほど、アマチュアゴルファーの馬場咲希とスポンサー契約したことを発表した。ゴルフでは、すでに14人の女子ゴルファーとスポンサー契約をしており、馬場選手が15人目となる。
馬場選手は、「ゴルフは強い紫外線の下で長時間プレーするため、スキンケアにはとても気をつかう。コーセーのサポートで、よりプレーに集中し、良い結果が残せるよう精一杯頑張る」とコメントを寄せた。
馬場咲希は、父のすすめでゴルフを始め、7歳から競技ゴルフに出場する。2022年にJGAナショナルチーム入りした。同年、海外メジャー全米女子オープンに予選会を経て出場し、日本人アマとしては8年ぶりに決勝に進んで49位。8月の全米女子アマを制し、日本勢として1985年の服部道子以来37年ぶり2人目の快挙を成し遂げた。日本女子オープンでは11位タイでローアマチュアに輝くなど、プロトーナメントでも結果を残す。
コーセーは、「美」「芸術性」「ファッション性」などの要素を含む各種スポーツ競技において、美を創造する化粧品企業として、競技団体や選手個人への協賛や支援をさまざまな側面から継続的に実施する。ゴルフにおいては、有村智恵、金田久美子、河本結、北田瑠衣、木戸愛、香妻琴乃、斉藤愛璃、馬場咲希、原江里菜、松田鈴英、松森彩夏、森田遥、安田祐香、吉田優利、笠りつ子、各選手と契約を結んでいる。