ファッション

ユニクロ“ヒートテック”がカラバリを拡充して発売 史上最も薄い“ウルトラライト”が登場

ユニクロは、秋冬シーズンの定番である“ヒートテック”シリーズを発売する。今年は快適性を追求した新素材を開発し、デザインやカラーバリエーションを拡充した。

新商品はウィメンズのシリーズ史上最も薄い“ヒートテック ウルトラライト タートルネック Tシャツ”(1290円)と、メンズの“ヒートテック クルーネックT(カラーブロック)”(1290円)を新たにそろえる。

定番の“ヒートテックインナー”もアップデート。素材をリサイクルポリエステルに、ケアラベルをプリント仕様に変更した。昨年、豊富なカラーバリエーションで登場した1枚で着用できる “ヒートテックシームレスリブタートルネック T(極暖)”は、編地を改良して毛玉ができにくいよう進化。“ヒートテックウルトラウォーム(超極暖)”は、空気をより多く含む特殊な編地の新素材へアップデートした。

“ヒートテックインナー”と“ヒートテックウルトラウォーム(超極暖)”は、どちらもカラーバリエーションを拡充してそろえる。

また、ファーストリテイリング傘下のフランス発ランジェリーブランド、「プリンセス タム・タム(PRINCESSE TAM.TAM)」とコラボしたホリデーコレクションも用意した。ラインアップするのは、“シームレスリブタートルネック T シャツ” (1990 円)とソックス(590 円)で、11月10日に発売する。

“ヒートテック”は、今年で発売20周年を迎える。シリーズの累計販売枚数は、15億枚にのぼる。

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

リーダーたちに聞く「最強のファッション ✕ DX」

「WWDJAPAN」11月18日号の特集は、毎年恒例の「DX特集」です。今回はDXの先進企業&キーパーソンたちに「リテール」「サプライチェーン」「AI」そして「中国」の4つのテーマで迫ります。「シーイン」「TEMU」などメガ越境EC企業の台頭する一方、1992年には世界一だった日本企業の競争力は直近では38位にまで後退。その理由は生産性の低さです。DXは多くの日本企業の経営者にとって待ったなしの課…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。