ユニクロは、秋冬シーズンの定番である“ヒートテック”シリーズを発売する。今年は快適性を追求した新素材を開発し、デザインやカラーバリエーションを拡充した。
新商品はウィメンズのシリーズ史上最も薄い“ヒートテック ウルトラライト タートルネック Tシャツ”(1290円)と、メンズの“ヒートテック クルーネックT(カラーブロック)”(1290円)を新たにそろえる。
定番の“ヒートテックインナー”もアップデート。素材をリサイクルポリエステルに、ケアラベルをプリント仕様に変更した。昨年、豊富なカラーバリエーションで登場した1枚で着用できる “ヒートテックシームレスリブタートルネック T(極暖)”は、編地を改良して毛玉ができにくいよう進化。“ヒートテックウルトラウォーム(超極暖)”は、空気をより多く含む特殊な編地の新素材へアップデートした。
“ヒートテックインナー”と“ヒートテックウルトラウォーム(超極暖)”は、どちらもカラーバリエーションを拡充してそろえる。
また、ファーストリテイリング傘下のフランス発ランジェリーブランド、「プリンセス タム・タム(PRINCESSE TAM.TAM)」とコラボしたホリデーコレクションも用意した。ラインアップするのは、“シームレスリブタートルネック T シャツ” (1990 円)とソックス(590 円)で、11月10日に発売する。
“ヒートテック”は、今年で発売20周年を迎える。シリーズの累計販売枚数は、15億枚にのぼる。