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韓国人俳優チョン・ジヒョンが「ラ・メール」初のブランドアンバサダーに就任

スキンケアブランド「ラ・メール(LA MER)」は初のブランドアンバサダーとして、韓国人俳優のチョン・ジヒョンを秋のキャンペーンに起用した。ジヒョンは映画「猟奇的な彼女」やドラマ「青い海の伝説」などに出演し、芯のある強い女性を演じてきた。就任について「長年『ラ・メール』を愛用している。年齢とともに表れる美しさをたたえるブランドとして深い信頼を寄せている。『ラ・メール』ファミリーに仲間入りできてとてもうれしい」とコメントした。

サンドラ・メイン(Sandra Main)「ラ・メール」グローバル ブランド プレジデントは「チョン・ジヒョンの個性や価値観は、時代を超越した『ラ・メール』の品質を反映している。『ラ・メール』が一人一人の肌の自然な強さを引き出すように、ジヒョンは美しさが内から外へとにじみ出るものだと教えてくれる」と語った。

秋のキャンペーンでは、“ザ・モイスチャライジング ソフト クリーム”(60mL、5万3240円)にフォーカスする。独自の美容保湿成分“ミラクル ブロス”を配合し、肌のバリアを保護しながら柔らかさを与え、年齢を感じさせないふっくらとハリのある肌へと導く。

チョン・ジヒョンは1981年10月30日生まれの42歳。98年に俳優としてのキャリアをスタートし、2001年公開の映画「猟奇的な彼女」がヒット作となり韓国では社会現象となった。18年に第二子を出産して育児に専念していたが、21年にネットフリックスオリジナルドラマ「キングダム:アシンの物語」で復帰を果たした。

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