タカラベルモントは10月6日、理美容室専売の化粧品ブランド「ルベル(LEBEL)」が展開する大人のためのヘアサロン専用グレイカラーシリーズ“ルビオナ”から、酸性カラーライン“ルビオナ エタロラ”を発売する。
エイジング毛は毛髪成分のアミノ酸である“PCA”が流出し、ダメージを受けている状態。エイジングで失われたPCAの代わりに、保湿成分であるPCA-Naを配合することで、染料が吸着しやすい土台を整え、白髪をしっかりカバーする。さらにPCA-Naの染料浸透選択性により、オレンジ系以外の染料を優先的に浸透させるため、色持ちが大幅に向上(同社従来品との比較)。従来のようにオレンジだけが残りやすいということがなく、時間が経っても色みのニュアンスの変化が少ない。
“ルビオナ”シリーズ共通のシア脂、マカデミアナッツ油(マカデミア種子油)、ローズマリーエキス(ローズマリー葉エキス)に加えて、毛髪のCMCに類似した脂質成分(リン酸セチル)を配合。4種の自然由来成分が髪のキューティクルを補修し、滑らかな艶髪に仕上げる。気になる施術中の臭いをカットし、ナチュラルで心地の良いフローラル&ナチュラルハーブの香りで快適性をアップさせた。
大人が求める多様な表現をかなえる6シェード19色+アクセント8色で展開。なお“エタロラ”というネーミングは、「eternity(永遠)」+「aurora(オーロラ)」からの造語。オーロラのように優しく髪に色と光をまとわせ、いつまでも大人の髪の美しさを守る酸性カラーであることを表現している。