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日ハムの本拠地「北海道ボールパークエフビレッジ」に手ぶらで楽しめるスキーゲレンデ

北海道日本ハムファイターズの本拠地の球場エスコンフィールドや、「ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)」の大型店などが入る北海道・北広島の複合地区「北海道ボールパークエフビレッジ」内に、期間限定でゲレンデ「エフビレッジ スノーパーク」がオープンする。人工造雪で11月1日から営業し、2024年2月末にクローズの予定。「サロモン(SALOMON)」のスキーギアやウエアもレンタルでき、野球観戦やショッピングに合わせて「手ぶらで気軽に雪上体験を楽しめる」ようにする。

北海道ボールパークエフビレッジの南西の端にオープンする。“スキー体験エリア”(全長60メートル×幅30メートル)と“そり・雪遊びエリア”(全長30メートル×幅25メートル)の2つで構成し、“そり・雪遊びエリア”は天然雪降雪以降の12月中旬にオープンの予定。スノーエスカレーターで立ったままゲレンデ上部まで異動ができ、初心者にも挑戦しやすいようにしている。コンシェルジュスタッフがギアのレンタルをサポートし、有料スクールは1人参加から家族や友達といったグループレッスンにも対応する。スキーとそり以外の、スノーボードなどの持ち込みは禁止。

入場料金(2時間、以下同)は大人2200円、子供1650円。レンタルのスキーセットは大人4400円、子ども3850円、そりは1100円。レンタルウエアは大人4400円、子ども3850円。入場料込みのフルセットレンタルは大人8800円、子ども7700円。ギアやウエアは持ち込みも可能。

北海道ボールパークエフビレッジを運営するのは、ファイターズ スポーツ&エンターテイメント。野球観戦をしなくても1日中楽しめるボールパークとして同施設を設計しており、球場や「ザ・ノース・フェイス」などの物販のほか、ホテルやグランピング施設、ビールの醸造所、農業学習施設などが入っている。エフビレッジ スノーパークを運営するのは、アウトドアやゴルフ、リゾート関連事業のコンサルティングなどを手掛けるショアフィールド(東京、岸野博社長)。岸野社長は元アメアスポーツジャパン社長。

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