滋賀・米原を拠点とする日本のダウンアイテムブランド「ナンガ(NANGA)」は10月7日、東北地方初となる直営店を仙台にオープンする。今秋は8月末にオープンした京都・河原町の直営店に続く出店となる。
仙台の新店は、「ナンガ」の自社工場を思わせるファクトリー風の作り。そこに寝袋やアイコンモデルの“オーロラダウンジャケット”(4万7300円)に加え、より高機能な日本限定のダウンジャケット“イブキ”(6万1600円)や“ミカミ”(9万3500円)もそろえる。
“イブキ”は滋賀・米原にあり、日本百名山にも数えられる伊吹山から、“ミカミ”は滋賀・野洲にあって近江富士と呼ばれる三上山から名前を取っている。両モデルとも、近江真綿の布団生産を祖業とするナンガが「長年取り組んできた寝袋やダウンジャケットの研究をキルト構造などに効率よく反映し」て設計している。“イブキ”は10月7日発売、“ミカミ”は同23日発売で現在予約受付中。
■ナンガ ショップ センダイ
オープン日:10月7日
営業時間:11〜20時、水曜定休
住所:宮城県仙台市青葉区中央2-7-28 メルビル104
電話:022-217-2929