ハースト婦人画報社の富裕層向け雑誌「リシェス(Richesse)」は、ウェブ版の「リシェス デジタル(Richesse Digital)」をスタートした。編集長は、時計メディア「ホディンキー・ジャパン(HODINKEE Japan)」の関口優編集長が務める(兼任)。
関口編集長は、「雑誌と連動しつつもデジタルの速報性を生かし、旅、アート、食、宝飾、ファッション、美容、ウエルネスにフォーカスする。伊藤東凌・両足院副住職の『人生が豊かになる言葉の選択』や、植原ほのノーア社長の『自分らしく輝くための着こなしレッスン』、仲山今日子フードジャーナリストの『至福の食体験』など、コノサー(目利き)による連載にも注目してほしい」と話す。
「リシェス」は2012年6月に創刊。タイトルはフランス語で“裕福”“豊かさ”を意味する。