タカラベルモントは10月6日、2024年4月に入社予定の32人を迎え、内定式を開催した。事前に、自分らしい髪型や髪色、服装での参加を呼び掛けた。当日はヘアカラーやおろし髪を楽しむ人、ノージャケット姿が見受けられた。
同社は今年度、誰もが自分らしく活躍できる職場の実現と、美と健康をつくるプロフェッショナルと共に多様な「らしさ」を形にし、全ての人のウェルビーイングを応援するサステナビリティポリシーを策定。それらを踏まえ、内定式を管轄する人事部ではダイバーシティ&インクルージョンの流れが加速する現代社会での内定式の在り方を検討し、今回の開催に至った。
吉川朋秀専務取締役は、「会社はさまざまな世代が働く場所だからこそ、相手を理解しようという気持ちを大切に持ちながら、社会人生活を歩んでいってほしい」とエールを送った。