連載「1000円で何する?」6回目に登場いただくのは、生まれ育った長野で材木店・工務店を経営しつつ、ブランドも手掛ける竹内利充「テイクプロダクト」ディレクター。“リピート買い”するほど熱烈に支持するソックスとは?
しまむらの靴下(各319円)
「個人的に“田舎のビームス”と呼んでいる『しまむら』の靴下です。1年ほど前に出張先の大阪で、替えの靴下を忘れて購入。赤×ピンクのメンズソックスって案外見かけないし、差し色としてかわいいなと。そんな折、近所のしまむらで“再会”して買い足しました。
世間的に、この手のソックスってファミリーマート一強。しまむらもファミリーマートをおおいに意識したと思うんですけど、ほぼ誰も知らないっていう(笑)。そんな、おちゃめな感じもしまむらファンとしては愛おしくて、勝手に応援させてもらってます!」。
竹内利充/「テイクプロダクト」ディレクター プロフィール
(たけうち・としみち)長野県出身。建築系の専門学校を卒業後、セレクトショップやコレクションブランドなどでVMD、デザイナーを務め、2012年に実家の材木店・工務店を継ぐ。18年に、“生活から民藝、ときどきパンク”をテーマにしたブランド「テイクプロダクト」を立ち上げる。刺しゅう作家として、「フリーダ」などとコラボを行う一面も持つ
連載「1000円で何する?」とは?
原宿での隠れ家ランチや、朝の気分をあげるスターバックスのオプション、週末の美術館の入館料など、ファッション&ビューティ業界人に1000円(税込1100円)で日常をキラキラさせるコト・モノを紹介してもらいます。ファミリーマートの靴下や古着のバンダナなど、アパレル商品もあったり?