目的は大きくは2つ。①日本の生活者と業界のサステナビリティの取り組みのリサーチ②日本独自の素材や技術、人材の開拓、です。
①について必ず質問が出るのが「日本の生活者のサステナビリティの意識の現状は?」です。これに対して、私からは「若い層を中心に関心は以前より高まっているが、それが購買動機には至っていない。また年齢を問わず、関心がある層とない層に2極化している」と答えています。すると先方からも100%「自国も同じ」という反応が返ってきます。特にヨーロッパはサステナビリティが先行していると思われがちですが、「関心≠購買動機」は同じ。ただし、そのギャップの幅は日本と比べて狭くなりつつあるようです。
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