ファッション

ヘアサロン「apish(アピッシュ)」銀座に2店舗目をオープン

 東京・原宿からスタートし、「女性をかわいらしくするスタイル」という一貫したコンセプトで、サロン業界をけん引し続ける「api sh(アピッシュ)」。原宿に2店舗、表参道、銀座にそれぞれ1店舗を展開していたが、今月20日、銀座に2店舗目をオープンした。

 原宿を"ホームグラウンド"として活躍していたアピッシュが銀座に進出したのは、2011年の秋のこと。同店が提案する"大人かわいい"スタイルと、忙しいOL 層に向けた"時短メニュー"が大いにうけ、予想を大きく上回る集客力を持つ店舗に成長した。今回の2店舗目の出店は、その流れを受けてのもの。サロン名は「apish cherie(アピッシュ シェリ)」。全スタッフが女性という、アピッシュ初のコンセプトを採用している。「銀座のお客さまには、自分のスタイルが確立していて、はっきりと主張したい女性が多い。しかし、男性スタッフだと思うように伝わらなかったり、言いにくいと感じてしまうようで、圧倒的に女性スタッフの指名が多かった。それで、新たなコンセプトを採用した」と、青木亮子・店長。"イケメンスタッフ"を売りにするサロンが多い中、新コンセプトがどこまで銀座の女性の心をつかめるのか、注目が集まる。

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

2025年春夏ウィメンズリアルトレンド特集 もっと軽やかに、華やかに【WWDJAPAN BEAUTY付録:2024年下半期ベストコスメ発表】

百貨店、ファッションビルブランド、セレクトショップの2025年春夏の打ち出しが出そろった。ここ数年はベーシック回帰の流れが強かった国内リアルクローズ市場は、海外ランウエイを席巻した「ボーホー×ロマンチック」なムードに呼応し、今季は一気に華やかさを取り戻しそうな気配です。ただ、例年ますます厳しさを増す夏の暑さの中で、商品企画やMDの見直しも急務となっています。

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。