大阪・新世界を拠点とするクリエリティブユニット、ザモンゴリアンチョップスは10月20日15時、古着店「コスモ」をオープンする。
同所にあったTMCフレンドリーショップをリニューアルする形で、米国・ポートランドやシアトルで買い付けてきた約1000点を並べる。アイテムごとの中心価格帯は、主力商材のシャツが7000〜1万2000円、シェルジャケットとフリースジャケットが1万2000〜1万5000円。
ザモンゴリアンチョップスの安藤仁彦は、「古着店がどうあるべきかはそれぞれだと思うが、『コスモ』がこだわりたいのはリアリティー。実際にそこに行って、さまざまに感じながら買い付けたものを、その空気ごと服に乗せてお客さんに届けたい。例えば、日本で買った“I LOVE NY”のTシャツとニューヨークで買ったそれは、モノとしてはまったく同じでも、ぜんぜん意味合いが違う。だから多少高くなっても、僕らが現地で買ったものを販売したい」と話す。
ザモンゴリアンチョップスは、安藤と⼭本健太によって2013年に活動をスタート。ロゴ商品をメインとする「ボクハタノシイ(BOKU HA TANOSII)」やバッグブランドの「コムスビ(COMUSUBI)」、釣りにフォーカスした「タスフ(TASF)」を手掛ける。
■コスモ
オープン日:10月20日
時間:13:00〜20:00
定休日:不定休
住所:大阪府大阪市浪速区恵美須東1-7-5