「コンバース(CONVERSE)」は11月7日、バンダイのデジタル携帯ペットゲーム“たまごっち”とコラボレーションしたシューズを発売する。シューズは定番の“オールスター(ALL STAR)”シリーズをベースにした大人用(22.0〜28.0cm、29.0cm、30.0cm)とキッズ用(15.0~22.0cm、ハーフサイズなし)、ベビー用(12.0~15.0cm)をそろえる。
“オールスター”のロゴを置くアンクルパッチの“CONVERSE ALL STAR”の文字は、“たまごっち”の独特のフォントを採用したアルファベットとひらがなに変換。ライニングには、“たまごっち”のおなかの減り具合やごきげん状態などを知らせるチェックメーターを、インソールには“たまごっち”のキャラクターをプリントするなど随所に“たまごっち”のデザインを散りばめた。また、シューズボックスも“たまごっち”のパッケージをイメージしたオリジナルで、ファンにはうれしいこだわりが詰まっている。
価格は大人用が1万450円、キッズ用が7150円、ベビー用が6600円。全モデルでブルーとホワイトを用意する。
“たまごっち”は、バンダイが日本で開発し1996年11月23日に発売した卵型のデジタルペットデバイス。社会現象ともなり、8000万個以上を販売した。