広告なのに広告ではないように装うSNS投稿も、10月からは「ステルスマーケティング」。ファッション&ビューティ企業も、ステマ規制を正しく理解することが必要です。そこで「WWDJAPAN.com」は、企業のSNSやインフルエンサー・マーケティングを担うLIDDELL(リデル)に協力を依頼して、業界あるあるなシチュエーションの「ステマかも!?」なクイズを出題。室木おすしのマンガで楽しくステマ規制を学び、講じるべき対策を伝授します。
ケーススタディ5
E社は運用している公式アカウントで、フォロー&コメントをしてくれたら、新商品をプレゼントするキャンペーンを実施しました。当選者には、「①このアカウントをメンションして、②商品の使用場面と感想を、③他のブランドは映り込まない状態で、④「#E社のプレゼントキャンペーンで当選したから感想を書いてみた」のハッシュタグをつけて、SNSに投稿してくれたら、新商品をもう一つをプレゼント」というメモを添えて新商品を発送しています。
これは、ステマ?それともセーフ?
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