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連載 業界あるある もしかしてステマ? 第5回

投稿を依頼したインフルエンサーが動画を自主的にアップ、コレってセーフ?アウト?【マンガで学ぶステマ規制】

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広告なのに広告ではないように装うSNS投稿も、10月からは「ステルスマーケティング」。ファッション&ビューティ企業も、ステマ規制を正しく理解することが必要です。そこで「WWDJAPAN.com」は、企業のSNSやインフルエンサー・マーケティングを担うLIDDELL(リデル)に協力を依頼して、業界あるあるなシチュエーションの「ステマかも!?」なクイズを出題。室木おすしのマンガで楽しくステマ規制を学び、講じるべき対策を伝授します。今回は、投稿を依頼したインフルエンサーによる自主的なアップの話。

ケーススタディ6

今回の事業者
ジュエリーブランドG
投稿者
パーティーに招かれた動画クリエイター

ジュエリーブランドの「G」は、SNSで活動する動画クリエイター30人をレセプションパーティーに招待しました。依頼内容は、ディスプレーしてあるジュエリーを自由に撮影した動画を納品してもらうこと。制作費用もお支払いしました。
クリエイターの中には、納品動画を自身のSNSに投稿したり、「楽しいパーティーでした。商品もかわいくてよかった!おすすめです」と、楽しむ様子を発信したりする方もいました。なお、その投稿に広告表記はありません。
これは、ステマ?それともセーフ?

「第三者の自主的な意思による投稿とは認められない関係性がある」
と判断されるかもしれません
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