「ミオハルタカ(MIO HARUTAKA)」は11月24日、初のフラッグシップショップ“MIO HARUTAKA Tokyo(ミオハルタカ トーキョー)”を麻布台ヒルズにオープンする。
空間デザインは、現代美術作家の杉本博司と建築家の榊田倫之が設立した建築設計事務所である新素材研究所が手掛ける。肌理の美しい国産石炭岩の琉球トラバーチンを使った内装は硬質なテクスチャーを活かしつつカービングを施すことで柔らかな印象の仕上げになっており、店内は心地よい静謐さと仄かな温かみを感じる空間となっている。また、ショップスペースの奥の縦格子を開いた先にあるサロンでは、原石からの軌跡を辿れる(サリネダイヤモンドジャーニー)ダイヤモンドでのオーダー等、特別なオーダーをすることができる。
店舗では、「ミオハルタカ」の世界観を余すことなく発信する場として、コレクションをフルラインアップでそろえる。またオープンを記念して、新作ジュエリーの数々を展開する。
「ミオハルタカ」はジュエリーブランド「ビジュー ド エム(BIJOU DE M)」のデザイナーである春高未欧が同ブランドの海外進出を機により芸術性の高いデザインを希少な天然貴石で表現したコレクションを展開するためのエクスクルーシブなブランドとして2018年に設立。パリのホテル「リッツ パリ」、ニューヨークのバーグドルフ・グッドマン、ロンドンのDSM (ドーバー ストリート マーケット)などで展開している。
◼️ “MIO HARUTAKA Tokyo(ミオハルタカ トーキョー)”
所在地:東京都港区麻布台一丁目2番3号 麻布台ヒルズ レジデンスA
営業開始日:11月24日
営業時間:11〜20時