韓国発のファッションブランド「ダックダイブ(DUCKDIVE)」は、11月13日10時に日本公式ECサイトをローンチする。企業のマーケティング・DX支援を手掛けるアジャイルメディア・ネットワークの持分会社、パパヤ ジャパンが日本独占販売総代理店となる。「ダックダイブ」は、今後ECでの販売を軸に、オフラインでのポップアップストアやイベントの開催、ファッションショーへの出演のほか、モータースポーツ関連などブランドと親和性の高い企業とのコラボレーション企画も検討中だという。
「ダックダイブ」は、韓国・ソウル発のストリートウエアブランドで、ブランドプロデュースは、韓国出身のモデル、ジョー・ウォンデ(Joo Wondae)が手掛けている。ブランド名は、サーフィンの技の名前に由来する。
これまでに、BTSやNewJeans、SEVENTEENのメンバーなど、K-POPアーティストが多数着用しており、韓国や中国、東南アジア圏で人気を集めている。9月に開催されたソウル・ファッション・ウイークで優秀企業に選定され、2024-25年の秋冬シーズンには、ソウルコレクションでショーを披露する予定だ。現在の顧客はウィメンズが7割、メンズが3割だという。