髪の金属ストレス^※1に着目。「メタルDX」からヘアクリーム発売　トップスタイリストが認める真価とは

業界を代表するトップスタイリスト5人が、“メタルDX コンセントレイティッド クリーム”と“同 オイル”を評価した。

NOBU「スリーエヌ（NNN）」プロデューサー

“メタルDX コンセントレイティッド オイル”は軽い質感なので、長さはミディアム以上、柔らかい髪質の方に使うことが多い。ほかには、巻きスタイルなどアイロンを使う場合や、髪質改善メニューや酸性トリートメントの後などにも。軽いけれど、艶がほしい時は“同 オイル”を選ぶことが多い。一方、“同 クリーム”はストレートのボブなど、重めのスタイルやショートに向いていると思う。秋冬のヘアカラーはオレンジ系、ビンク系、バイオレット系のストレートスタイルが主流になるので活躍しそうだ。また、パーマスタイルには“同 クリーム”に水を混ぜて揉み込んで使っている。ムースのような質感がありつつ、動きが出せるので汎用性も高い。“同 オイル”も“同 クリーム”も、それぞれの特徴を生かしながら使い分けができそうだ。

MANAE「バイオレット（Violet）」副店長

“メタルDX コンセントレイティッド オイル”は、毛先が細くて切れやすい人に向いている。髪が細い方はオイルを使うとベタつくイメージがあるが、このオイルは、1本1本の髪に芯が出るような感覚で、重くならない仕上がりになるのでお客さまからの人気も高い。年齢を重ねると髪が細くなる方も多いので、大人の女性にもおすすめしている。とにかく保湿したい、広がりやすい、一日中まとまり感をキープしたい、という方やパーマスタイルの方には、“同 クリーム”でアプローチしたい。湿気で広がりやすい方は、梅雨時期に使うとその機能をより実感していただけると思う。私自身、ゴルフをやることも多く、紫外線が常に気になるが、このクリームは紫外線から髪を守り、潤いもキープできる点も便利で頼りになる。

永田水樹「ヤド（YADO）」代表

うちはハイトーンカラーのお客さまが多く、ダメージを気にされる声も聞くが、ホームケアに“メタルDX コンセントレイティッド オイル”をおすすめすると「切れ毛が出づらくなった」と実感して、ほとんどの方がリピートしている。施術する側として一番感じるのは、熱やアイロンにも配慮した商品設計になっていることで、とても嬉しいしありがたい。また、“同 クリーム”は髪へのなじみが良く、よりまとまり感がある。まるで内側まで保湿されているように感じるので、ハイダメージ毛の方には使いやすいし、コーティング感もあり、艶も出る。それに撥水毛の方には“同 クリーム”を使うと指通りも良くなり、相性がいいので、これから推していきたい。

尾又絵里菜「ダブ ギンザ（DaB GINZA）」副店長

とろみがあって濃厚な蜂蜜のようなテクスチャーなのに、髪にスッとなじんでサラサラになる、というのが“メタルDX コンセントレイティッド オイル”の第一印象。ブリーチを繰り返しているハイダメージ毛の方には積極的におすすめしている。そのとき「金属に着目した商品」という他のオイルとは違うアプローチができるのがいい。“同 クリーム”を初めて使ったときは、サラサラなのにまとまる不思議な感じがして気に入った。しっかり保湿するので、乾燥しやすい髪の方には優先的に使いたい。アイロンを毎日使うロングヘアの方やブリーチを繰り返している方はW使いもおすすめ。ドライ前に“同 クリーム”を塗布して保湿し、“同 オイル”でコーティングするイメージ。どちらも軽い質感だから、両方使っても重くならずに使いやすい。

齋藤剛「ソル/プネル（SOL / punel）」代表

“メタルDX コンセントレイティッド オイル”は手に取ると粘度があってしっとりとした印象のオイルだが、髪に塗布すると軽い質感になる。ベタつかず、サラッと自然な仕上がりになるところが気に入っている。それでいて、ちゃんとコーティングされて外的刺激から守られている感じがあり、カラーした人にも使いやすい。それが、お客さまからも支持されている理由だと思う。「メタルDX」を使用するお客さまは、金属に着目した商品であることもしっかり理解してホームケア商品を使っている。“同 クリーム”も“同 オイル”同様、自然な軽さが出せつつフワッとした仕上がりになるので、とても使いやすい。クリーム特有のまとまり感があるので、ブリーチを繰り返して髪が広がりやすくなっている方には特におすすめしたい。