国際ファッション専門職大学は6月と7月にファッションクリエイション学科「デジタルアーカイブ論」の講義の一環として、生成AIの概要、生成AIを活用したオリジナルファッションアイテム制作とそのコンテストを行った。(この記事は「WWDJAPAN」2023年10月30日号からの抜粋です)
ファッション業界を目指す学生たちの反応は?
「新しいテクノロジーを使えた方がいいし、何ができて何ができないのかを知ることも重要だと考えた」と同大学で実務家教員を務める酒井聡ニューロープ代表。ワールドのグループ会社でAIファッションプラットフォーム「OpenFashion」を運営するOpenFashion(旧オムニス)の上田徹CEOをゲスト講師に迎えて、2回にわたる講義を行った。
30人ほどの生徒の中で画像生成AI「ミッドジャーニー(Midjourney)」を使ったことがあるのは5人程度。しかし、触らせてみると皆あっという間にユニークな画像を生成し始めたという。
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