「資生堂(SHISEIDO)」は5月30日、歌舞伎俳優の片岡愛之助を起用した化粧下地「フルメークウォッシャブル ベース(FWB)」の新テレビCMの放映を開始する。同製品は、水にはなじまずに湯に反応する独自の技術「ヴェールアクションポリマー」を搭載した化粧下地。クレンジング料を使わずに、40℃前後の湯をなじませるだけでメイクをキレイにスピーディにオフできる。2013年度のセルフ化粧下地市場では、売り上げシェアNo.1となった。
新テレビCMのテーマは「FWB vs 歌舞伎メーク」。FWBの上に歌舞伎用のしっかりメイクをのせた片岡愛之助の化粧を、湯のみで落としきり、スピーディに簡単にオフできることを実証する。
プレス向けに開催された発表会には、片岡愛之助が登場。歌舞伎の魅力や今後の活動についてトークセッションを行なった。また、FWBの機能を実証するパフォーマンスも展開。"歌舞伎メイク"が施された女性4人(内2人はFWBを使用)が登場し、用意された湯を使ってその場でオフすると、FWBを使用した2人のみがしっかり落とせた。これを見た片岡は「嬉しいです。これ(製品の凄さ)がわかってもらえて。これが真実です!」とコメントした。