ニールズヤード レメディーズは10月29日、「第1回ベストアロマニスト アワード」の授賞式をニールズヤード グリーンスクエアで開催した。3部門で構成されたアワードでは、ハンサムウーマン部門にアーティストのhitomi、ウェルネス部門にファッションモデルの鈴木サチ、メンズ部門にファッションモデルのリヒトがそれぞれ選ばれた。
「ベストアロマニスト アワード」は、今年日本上陸30周年を迎える「ニールズヤード レメディーズ」を記念して制定された。「30周年の大きな花火を上げるより、1年間かけて堅実に盛り立てていきたい」(梶原建二ニールズヤード レメディーズ代表)との思いも込められている。
第1回では、"香りを活かしたライフスタイル"を体現する3人の著名人を選出した。ハンサムウーマン部門を受賞したhitomiは「アロマセラピーは食べることと同じように生活に欠かせないので、受賞できて嬉しい。香りを活かすことを難しく考えず、好きな香りを楽しむことから始めてほしい」と語った。また、鈴木サチは「30周年の記念すべき年に、携われてうれしい。ピラティスを指導する際にもアロマセラピーを活用している」、リヒトは「男性部門で受賞できて嬉しい。モデルの仕事は季節感が逆になりがちで、心身ともにストレスを感じることがある。その時には、エッセンシャルオイルでパフォーマンスを高めている。パパ友にもアロマセラピーのよさを伝えていきたい」それぞれ、受賞の喜びと日々の活用法などを述べた。
3人は、同社が運営するスクールで今春からスタートした「アロマセラピーインストラクタークラス」を受講し、アロマセラピーライフスタイリストの資格を取得。今後は、同社ホームページでコラムを発表したり、イベントなどでアロマセラピーを活かした生活を紹介したりする予定だ。