「WWDBEAUTY 2023下半期ベストコスメ」　新商品 化粧水部門1位は「Nオーガニック」「ディオール」「オルビス」

百貨店・セミセルフ

1位
“プレステージ マイクロ ローション ド ローズ”
「ディオール（DIOR）」

環境問わず、変わらない美しさを保つために肌に必要な抵抗力の源とするローズ イーストを新たに発見。健全な肌に必要なスキンフローラに着目した、トリートメントローション。（100mL、1万5400円／150mL、1万9800円）

＼ バイヤーズコメント ／

「人気のプレ美容液シリーズが、スキンフローラに注目してパワーアップした。季節の変わり目の揺らぎ肌にも使いやすいと人気」（南瀬奈・大丸神戸店 化粧品担当 サブマネージャー）「上品なバラの香りによるリラックス効果はもちろんのこと、浸透力の高さが好評」（温品龍・そごう・西武 リーシング本部 リーシング一部 コスメ担当）などの声が人気を裏付ける。

2位
“AQ アブソリュート ローション ハイドロインフューズ”
「コスメデコルテ（DECORTE）」

白樺水を高濃度（シリーズ内比）で配合し、上質な潤いで満たす化粧水。みずみずしくもやわらかなテクスチャーは、瞬く間に角層の細部にまで浸透。押し上げるようなハリのある肌へと導く。（各200mL、各1万1000円／レフィル、各1万450円）

＼ バイヤーズコメント ／

「長くリポソームラインを使用しているお客さまも注目した」（横手くるみ・阪急阪神百貨店 博多阪急服飾品営業部 ビューティー・リラクシング マネージャー）「9月にリニューアルしたラインで、元々愛用していたお客さまはもちろんのこと、新規顧客からの人気も高い」（藤沢陽子・東急百貨店 ファッション雑貨事業部 ビューティー自主ＭＤ部 ビューティー担当バイヤー）と人気の理由を述べた。

3位
“メイクアップ フィックス ミスト 澄の香”
「スック（SUQQU）」

澄の香の清々しい香りを広げながらメイクの持ちを高め、輝きにも似た艶を付与。伸縮性のあるポリマーを配合した、繊細なメーキャップフィックスミストがメイクを美しく仕上げ、気になるヨレや崩れを防ぐ。（50mL、4400円）

＼ バイヤーズコメント ／

昨今、さまざまなブランドから登場しているアイテムだが「しっとりと肌を整え、かつメイク崩れも防止できる機能性で人気」（松原麻美・銀座三越化粧品バイヤー）「きめ細かいミストでメイクキープをするだけではなく、香りのリフレッシュも行える。ギフトとしても人気が高い」（中尾絵莉・三越伊勢丹 伊勢丹新宿店 化粧品バイヤー）との声があがった。

バラエティー・ドラッグストア

1位
“プレナム スムーストリートメント ローション”
「Nオーガニック（N ORGANIC）」

“美肌のスーパーフード“で知られるアロニアを1粒ずつ収穫し、皮ごと生絞りで抽出して配合する。美容液のような使用感で、高い保湿力を与えた化粧水。齋藤智子・アロマ調香デザイナーが監修したシトラスフローラルの香りも特長で、11種類の精油を独自にブレンドした。（100mL、6600円）

＼ バイヤーズコメント ／

下半期、化粧水部門では各ブランドから最高級ラインが相次いで登場したが、「濃密とろみの肌触りがごわつく肌にもしっとりなじむと好評」（田中勇・ロフト 商品本部 健康雑貨部 企画担当）と、多くの人の関心が向けられた。

2位
“カラミンノーセバムローション”
「カラミー（CALAMEE）」

Z世代の抱える肌悩みに応えて誕生した新ブランドのテカリと皮脂をコントロールする化粧水。酸化亜鉛と酸化鉄をブレンドしたミネラルパウダーである、カラミンパウダーをキー配合する。6種の保湿成分もプラスし、肌をひきしめて毛穴を目立たなくしながら、肌を滑らかに導く。（180mL、990円※編集部調べ）

＼ バイヤーズコメント ／

「若年層に支持された」（富田美貴子・MCCマネジメント 商品部化粧品課）「イメージモデルに、大人気韓国アイドルグループLE SSERAFIM（ル セラフィム）のホン・ウンチェさんを起用したことで話題となった」（田中勇・ロフト 商品本部 健康雑貨部 企画担当）などを理由に、広い世代から熱視線を受けヒットに繋がった。

EC

1位
“オルビスユー ドット エッセンスローション”
「オルビス（ORBIS）」

肌で起きていることの根本原因に着目した。ポーラ・オルビスグループ独自の肌荒れ防止有効成分のDF-パンテノールを高濃度で配合し、バリア機能にアプローチし、ダメージに負けない肌を目指す。【医薬部外品】（180mL、3630円／レフィル180mL、3410円）

＼ バイヤーズコメント ／

「さらにパワーアップしたエイジングケアができると好評。詰め替え用も売れている」（木暮彩子・ZOZO カテゴリ推進部コスメブロック ブロック長）と人気を集めている。

2位
“カラミンノーセバムローション”
「カラミー（CALAMEE）」

Z世代の抱える肌悩みに応えて誕生した新ブランドのテカリと皮脂をコントロールする化粧水。酸化亜鉛と酸化鉄をブレンドしたミネラルパウダーである、カラミンパウダーをキー配合する。6種の保湿成分もプラスし、肌をひきしめて毛穴を目立たなくしながら、肌を滑らかに導く。（180mL、990円※編集部調べ）

＼ バイヤーズコメント ／

「さらっとした使用感とマットな見た目を実現するアイテムとして、Z世代を中心に支持されている」（アマゾン担当者）と、ターゲットとなる世代に訴求したことも結実した。

"カラミンノーセバムローション"
詳細はこちら