「WWDBEAUTY 2023下半期ベストコスメ」　新商品 ベースメイク部門1位は「ウォンジョンヨ」「スック」「ヒンス」

百貨店・セミセルフ

1位
“ザ ルース パウダー”
「スック（SUQQU）」

しっとり感と軽やかな仕上がりを追及したルースパウダー。ファンデーションの艶を生かし、繊細なパールで肌に自然な明るさを与える。（20g、1万1000円）

＼ バイヤーズコメント ／

「ミスティピンクカラーのパウダーが肌を自然にトーンアップし、粉っぽくならず化粧崩れもしにくいと人気」（温品龍・そごう・西武 リーシング本部 リーシング一部 コスメ担当）、「ブランドによる訴求効果があった。雑誌や口コミの影響も」（磯田久美子・ジェイアール京都伊勢丹 化粧品・婦人雑貨 マーチャンダイザー）といった理由から、売り上げを伸ばした。

2位
“フローレススキン グロウライザー”
「コスメデコルテ（DECORTE）」

肌に滑らかに伸び広がり、艶と透明感を与えるプライマー。くすみや色むらをカバーしてトーンアップする。［SPF20・PA++］（30g、4950円）

＼ バイヤーズコメント ／

「あらゆる肌悩みを均一にカバーするだけではなく、上品な艶感を演出してくれるので人気」（中尾絵莉・三越伊勢丹 伊勢丹新宿店 化粧品バイヤー）、「SNSで話題となり一時品切れ状態となった。新規客の増加も見られた」（永尾早苗・博多大丸サブマネージャー）。

3位
“ザ ファンデーション”
「スック（SUQQU）」

コクのある艶が特徴のクリームファンデーション。濃密なテクスチャーと滑らかさで、美しい仕上がりを長時間キープする。（全24色、各30g、各1万4300円）

＼ バイヤーズコメント ／

「人気ファンデーションのリニューアル。カバー力と潤いがあり崩れにくい。使う人自身の皮脂を取り込む処方で、季節を問わずに使用しやすい」（松原麻美・銀座三越化粧品バイヤー）、「発売前からSNSなどで紹介され話題に。マスク着用率が減少し、ファンデーションの需要が高まったことも売り上げにつながっている」（藤沢陽子・東急百貨店 ファッション雑貨事業部 ビューティー自主ＭＤ部 ビューティー担当バイヤー）など、マスクオフが進み、クリームファンデーション復活の傾向がみられる。ベージュオークル系の”110”が人気。

バラエティー・ドラッグストア

1位
“トーンアップベース NA”
「ウォンジョンヨ（WONJUNGYO）」

韓国の人気メイクアップアーティスト・ウォンジョンヨが手掛けるトーンアップ下地の新色“01 スカイブルー”。肌の潤いを保ちながら、滑らかで透明感のある肌へ補正する。 ［SPF43・PA+++］（25g、1430円）

＼ バイヤーズコメント ／

「“トーンアップベース”から、艶感がアップするナチュラルタイプが発売した。軽い付け心地でありながら、日常の紫外線もカットしてくれる便利なアイテム」（田中勇・ロフト 商品本部 健康雑貨部 企画担当）、「シルバーパール入りのブルーカラーの下地は、黄みを補正して透明感がアップする」（加藤悠里・プラザスタイル 商品二部 H&B課 課長）と評価された。

2位
“ウォーターロック サラサラパクト”
「アピュー（A’PIEU）」

ベースメイクの仕上げに使う、液状フェイスパウダー。皮脂を吸着して肌表面を整える。（13g、2200円）

＼ バイヤーズコメント ／

「パフでトントンと塗ると、瞬間うるさら。メイクの仕上げ、メイク直しにファンデーションの上からも使用可能だ。フェイスパウダーで乾燥を感じるという人におすすめ」（加藤悠里・プラザスタイル 商品二部 H&B課 課長）との声が上がった。

3位
“ブライトニング スキンケアパウダーA”
「スノービューティー（SNOWBEAUTY）」

明るく透明感のある肌へ導く、薬用スキンケアパウダー。10周年を記念してイラストレーターの坂本ヒメミが“雪の精たちのお祭り”をテーマにデザインした。【医薬部外品】（25g、7150円※編集部調べ、数量限定、売り切れ次第終了）

＼ バイヤーズコメント ／

「毎年限定発売する。朝はメイクの仕上げ、日中は化粧直し、夜はスキンケアの最後の素肌ケアにと幅広く使える」（富田美貴子・MCCマネジメント 商品部化粧品課）。

EC

1位
“ザ ルース パウダー”
「スック（SUQQU）」

しっとり感と軽やかな仕上がりを追及したルースパウダー。ファンデーションの艶を生かし、繊細なパールで肌に自然な明るさを与える。（20g、1万1000円）

＼ バイヤーズコメント ／

「透明感と艶のある肌を叶えるルースパウダー。付けた後の粉っぽさがなく、毛穴や小じわをソフトフォーカスし、つるんと輝く肌へ導く」（時井統子・大丸松坂屋百貨店 MDコンテンツ開発第2部 ビューティ＆ウェルネス DEPACO担当バイヤー）。

1位
“セカンドスキン メッシュマットクッション”
「ヒンス（HINCE）」

マットでありながら肌の潤いをキープするクッションファンデーション。第2の肌のようなフィット感とストレスフリーな付け心地をかなえる。 ［SPF40・PA＋＋］（全4色、各12g、各3520円）

＼ バイヤーズコメント ／

「『ヒンス』から発売された新しいクッションファンデは、新感覚のメッシュ仕様で、仕上がりの良さが高評価を獲得した」（木暮彩子・ZOZO カテゴリ推進部コスメブロック ブロック長）とメッシュ素材とマットの質感の斬新さに言及した。

3位
“メイク キープ プライマー”
「コーセー（KOSE）」

ベースメイクの最初に使うことでさらさらとした肌をキープする化粧下地。マスクへのメイク移りも防ぐ。（25g、1320円※編集部調べ）

＼ バイヤーズコメント ／

「大人気の“メイク キープ”シリーズから、下地が登場。厚塗り感・白浮き感のない自然な美しい仕上がりを持続しながら、蒸し暑い環境でも皮脂テカリを防いで、サラサラ肌を1日キープできると人気を集めた」（アマゾン担当者）。

3位
“フローレススキン グロウライザー”
「コスメデコルテ（DECORTE）」

肌に滑らかに伸び広がり、艶と透明感を与えるプライマー。くすみや色むらをカバーしてトーンアップする。［SPF20・PA++］（30g、4950円）

3位
“ブライトニング スキンケアパウダーA”
「スノービューティー（SNOWBEAUTY）」

明るく透明感のある肌へ導く、薬用スキンケアパウダー。10周年を記念してイラストレーターの坂本ヒメミが“雪の精たちのお祭り”をテーマにデザインした。【医薬部外品】（25g、7150円※編集部調べ、数量限定、売り切れ次第終了）

＼ バイヤーズコメント ／

「コンパクトのデザインがかわいく、さらっとしたテクスチャーで明るい肌に」（秋澤奈緒美・LINEヤフー 広報）。