「WWDBEAUTY 2023下半期ベストコスメ」　総合 クレンジング・洗顔部門1位は「メラノCC」「シュウ ウエムラ」「ファンケル」

百貨店・セミセルフ

1位
“アルティム8∞ スブリム ビューティ クレンジング オイルn”
「シュウ ウエムラ（SHU UEMURA）」

「WWDBEAUTY」ベストコスメ常連のクレンジング オイルが、独自の先進テクノロジーを採用し、クレンジング効果、生分解性において進化を遂げた。ツバキ種子油に加えて、新たにツバキ花エキス（共に整肌成分）を配合。洗い上がりの肌の潤い感が続く。（150mL、5720円／450mL、1万4850円）

＼ バイヤーズコメント ／

「SNSや口コミ、知人からのおすすめで購入されるお客さまが多い」（南瀬奈・大丸神戸店 化粧品担当 サブマネージャー）、「定番商品だがZ世代にも人気だ」（北田真規・髙島屋大阪店 化粧品売場 ストアマーチャンダイザー）、「新規顧客も多く、使用感を気に入って次の購入につながる人気商品」（藤沢陽子・東急百貨店 ファッション雑貨事業部　ビューティー自主ＭＤ部 ビューティー担当バイヤー）といったコメントも。

2位
“ムースネトワイアントＡ ｎ”
「クレ・ド・ポー ボーテ（CLE DE PEAU BEAUTE）」

しっとりした肌に洗い上げる洗顔フォーム。Wヒアルロン酸、天然由来のアミノ酸などを配合し、肌に必要なうるおいを残しつつ不要な汚れを取り除く。（140g、6600円）

＼ バイヤーズコメント ／

「時期を選ばず、デイリー使いができるモイストタイプで人気」（松原麻美・銀座三越 化粧品バイヤー）、「ベースメイク好調に伴い、プラスワンのおすすめアイテムをクレンジングにしたことで、客数が向上して売り上げ上位に」（多田恭子・札幌丸井三越 ライフスタイル＆ビューティー商品部 マーチャンダイザー）。

3位
“マイルドクレンジングオイル”
「ファンケル（FANCL）」

とろけるようになじむ美容液のような質感で、潤いを守りながら、メイクも角栓もすっきり落とすスキンケアクレンジングオイル。（120mL、1870円）

＼ バイヤーズコメント ／

「ブランドを代表する商品。リピートしやすい価格で継続購入が多い」（三原薫子・松屋　ショップMD部 MD1課 化粧品バイヤー）、「『ファンケル』の一番人気・看板商品。他ブランドのメイク落としを試したお客さまも、最後はこの商品に戻ってきてくれる」（印藤千恵・小田急百貨店 営業企画部）。

バラエティー・ドラッグストア

1位
“ディープクリア酵素洗顔”
「メラノCC（MELANO CC）」

ビタミンC配合の酵素洗顔料。一般的なチューブ洗顔よりも水分を少なくし、保湿成分を多く配合する独自技術を用いることで、活きたままの酵素で毛穴ケアを実現。潤いを守りながら毛穴汚れや古い角質を除去し、つるんと透明感のある肌へ。（130g、715円※編集部調べ）

＼ バイヤーズコメント ／

「チューブタイプの酵素洗顔として、発売からSNSで話題だ」（富田美貴子・MCCマネジメント 商品部化粧品課）。「マスクを外す機会が増え、毛穴が気になっている人が増えている。酵素洗顔なのに毎日使えること、機能が良いのに手頃な価格も魅力」（髙野真季・ハンズ広報部）

2位
“ザ クレンジングバーム ブラックリペア”
「デュオ（DUO）」

1品でクレンジング、洗顔、角質ケア、マッサージ、トリートメントとして使えるクレンジングバーム。（90g、3960円）

＼ バイヤーズコメント ／

「バームクレンジングの代名詞的アイテムだ。吸着成分の炭と発酵の力で、毛穴をケアしながらメイクを落とす。頑固な黒ずみ毛穴ケアに」（加藤悠里・プラザスタイル 商品二部 H&B課 課長）、「活性炭を配合し、タンパク汚れ、角栓汚れなどによる毛穴の黒ずみや皮脂・ザラつき悩みに特化したとろけるクレンジング。W洗顔不要で、時短ケアができることも人気だ」（田中勇・ロフト　商品本部　健康雑貨部　企画担当）。

3位
“ピュア クレンジング オイル”
「魔女工場」

韓国の自然主義機能性化粧品ブランド「魔女工場」で、屈指の人気を誇る 99.9%自然由来成分のクレンジングオイル。（200mL、2530円）

＼ バイヤーズコメント ／

「天然由来成分配合のクレンジングオイル。メイクはしっかり落ちるのに、洗い上がりのべたつき、乾燥、ツッパリ感がない使用感が支持されている」（加藤悠里・プラザスタイル 商品二部 H&B課 課長）。

3位
“ベーシッククリーム”
「シェルクルール」

マッサージクリームとしても使用できる、スクワラン配合のクレンジングクリーム。メイクや肌表面の汚れをしっかり落とし、しっとり滑らかに保つ。（130g、3300円）

＼ バイヤーズコメント ／

「敏感肌、肌荒れ、肌トラブルに悩まれている顧客から、特に支持されているアイテムだ。リピーターになる確率も高い」（舩津久子・東京ドーム ショップイン 商品開発主任）。

3位
“スクラビング マッド ウォッシュ”
「カネボウ（KANEBO）」

濃密な生泥感触のペーストが、洗顔中に3段階で質感変化する洗顔料。（130g、2750円）

＼ バイヤーズコメント ／

「デパコスの中ではお求めやすい価格で、コスパが良く効果実感があることで幅広い層に支持されている」（合田可奈子・アイスタイルリテール 店舗カンパニーＭＤグループ）

3位
“アイムユアヒーロー デュアルウォータリークレンジング”
「シシ（SISI）」

メイクオフはもちろん「毛穴ケア」に長けた、オイル層とウォーター層からなるクレンジング。（230mL、3980円）

＼ バイヤーズコメント ／

「天然由来のクレンジング成分を配合した二層式のクレンジングウォーター。メイクアップアーティストの小田切ヒロ氏が紹介したことがキッカケで、人気に」（田中勇・ロフト　商品本部 健康雑貨部 企画担当）。

EC

1位
“マイルドクレンジングオイル”
「ファンケル（FANCL）」

とろけるようになじむ美容液のような質感で、潤いを守りながら、メイクも角栓もすっきり落とすスキンケアクレンジングオイル。（120mL、1870円）

＼ バイヤーズコメント ／

「『ファンケル』の定番商品。美容液のようなとろすべオイルで、こすらずオフできるのが人気」（秋澤奈緒美・LINEヤフー 広報）、「クレンジング界の不動の人気を誇る『ファンケル』。引き続き『ゾゾコスメ（ZOZOCOSME）』でも支持を得ている」（木暮 彩子・ZOZO カテゴリ推進部コスメブロック ブロック長）。

2位
“スクラビング マッド ウォッシュ”
「カネボウ（KANEBO）」

濃密な生泥感触のペーストが、洗顔中に3段階で質感変化する洗顔料。モロッコ洗顔クレイ（洗浄成分）の重たいペーストが、スクラブの崩壊につれて軽くなり、最後は濃密な泡洗顔へとテクスチャーが変わっていく。皮脂や毛穴汚れを、すっきりオフ。Tゾーンや小鼻のスペシャルケアにも使えるため、マスクオフで、鼻のテカリ、毛穴汚れに悩むユーザーから支持された。（130g、2750円）

＼ バイヤーズコメント ／

「溶岩クレイ配合で、汚れをすっきり取り除けるのに、つっぱり感のない、気持ちのよい洗い上がりが人気」（浦田望・アイスタイルリテール　ECカンパニー　副カンパニー長）など、マスク着脱が自由になりこれまで隠れていた毛穴悩みが露呈し、対応商品が動いた。

3位
“スキンクリア クレンズ オイル”
「アテニア（ATTENIR）」

くすみ、ごわつき、毛穴、乾燥と大人の肌悩みにアプローチするクレンジングオイル。ブランドを代表するアイテムの一つで、幅広い年齢層から支持を得る。（全2種、各175mL、各1980円）

＼ バイヤーズコメント ／

「肌のくすみを抑え、濡れた手でも使える。サラっとしたテクスチャーも人気が高い」（アマゾン担当者）、「“スキンクリア クレンズ オイル アロマタイプ エコ対応詰替”（350mL、3682円）（ポンプ・専用フォルダー別売り）も、好調だ。ポンプを差し込んで使える大容量サイズで、環境にもお財布にもやさしい」（秋澤奈緒美・LINEヤフー 広報）。