「WWDBEAUTY 2023下半期ベストコスメ」
を発表!
百貨店とECでは「スック(SUQQU)」 “シグニチャー カラー アイズ”と「セザンヌ(CEZANNE)」“超細芯アイブロウ”が首位を獲得し、上半期と同じ顔触れとなった。信頼の厚い2品に並び、ドラッグストア・バラエティショップでは韓国コスメブランド「ウォンジョンヨ(WONJUNGYO)」の“ヌードアイラッシュ”が1位を受賞した。バイヤーから「安定供給ができないほどの人気ぶり」と言わせるほど、売り上げを伸ばした。
百貨店・セミセルフ
1位
“シグニチャー カラー アイズ”
「スック(SUQQU)」
ブランドを代表する4色セットのアイシャドウパレット。品の良さとモード感を演出し、旬なカラーから定番色までそろえ、質のよいベーシックさを追求する。人気色は” 02 陽香色”。(全13色、各7700円)
\ バイヤーズコメント /
「シーン問わず使用しやすいカラー。発色が良く簡単にグラデーションが作れることで人気に」(松原麻美・銀座三越化粧品バイヤー)、「定番のオレンジコーラル×トープ、黄みブラウンのパレットがSNSでも人気だ」(磯田久美子・ジェイアール京都伊勢丹 化粧品・婦人雑貨 マーチャンダイザー)、「使いやすい配色でありながら、オシャレ顔に仕上げてくれるアイシャドウパレット」(中尾絵莉・三越伊勢丹 伊勢丹新宿店 化粧品バイヤー)と多くのバイヤーが高く評価した。
2位
“アイ カラー クォード”
「トム フォード ビューティ(TOM FORD BEAUTY)」
4色のカラーハーモニーで構成したアイシャドウパレットは、シェードごとにシアースパークル、サテン、シマー、マットと異なる仕上がりが楽しめる。(全17色、各1万2980円)
\ バイヤーズコメント /
「メイクアップアーティストの小田切ヒロ氏の紹介で『上品なのにかわいい雰囲気が手に入る』と人気に。微細な青みのあるラメもポイント」(藤沢陽子・社東急百貨店 ファッション雑貨事業部 ビューティー自主MD部 ビューティー担当バイヤー)と著名人が発信した効果も大きかった。
3位
“レ キャトル オンブル ビザンス”
「シャネル(CHANEL)」
ガブリエル・シャネルのジュエリーの色彩に着想したアイシャドウ。ケースの内側にはシャネルのカフブレスレットを彷彿とさせる、槌目仕上げデザインのゴールドカラーを施し、ケース自体も宝石のような存在感を放つ。(限定4色、各9680円)©CHANEL
\ バイヤーズコメント /
「昨年売り上げ増のアイメイクは、リップの需要が高まった夏にかけて一時陰りを見せたが、新商品や限定品を中心に買い足す顧客が多く売り上げ上位に」(多田恭子・札幌丸井三越 ライフスタイル&ビューティー商品部 マーチャンダイザー)、「限定の4色パレット。合わせやすく普段使いしやすい色味で人気」(水島加奈子・岩田屋三越 化粧品・宝飾時計営業部 アシスタントマーチャンダイザー)と日常使いできるカラー展開と、限定商品という希少性が多くの人を引き付けた。
バラエティー・ドラッグストア
1位
“ヌードアイラッシュ”
「ウォンジョンヨ(WONJUNGYO)」
SNSでも話題のアイラッシュで、入荷するたびに売り切れとなる店舗が続出した。長時間カールをキープするが、お湯でオフができる(全3色、各2420円)
\ バイヤーズコメント /
「ファイバー入りでボリューム感、ロング感もありつつ、本当にナチュラルな仕上がりに。『ダマを作る方が難しい』と言われるほど、ダマができにくい。ブラシ型コームで塗るだけでテクニックいらずで束感が出せ、メイクの時短にもつながると絶賛された。絶妙な透け感のある色味も好評で、今年はブラックカラーに人気が集まっている。安定供給ができないほどの人気ぶりだ」(舩津久子・東京ドーム ショップイン 商品開発主任)。
2位
“スカイハイ”
「メイベリン ニューヨーク(MAYBELLINE NEW YORK)」
マスカラがしっかりつくブラシ形状と、まつげをのがさず根元から伸ばすコーム形状の利点を集約した独自の“スカイリフトブラシ”が特長のアイマスカラ。(全5色、各1639円※編集部調べ)
\ バイヤーズコメント /
「特殊な形状のスカイリフトブラシを採用している。マスカラ液がしっかり付き、根元からまつ毛をリフトアップ。2022年にSNSで話題になった後も、引き続き人気が衰えないアイテム」(田中勇・ロフト 商品本部 健康雑貨部 企画担当)。
3位
“パーフェクトロング&カールマスカラ N”
「ピメル(PMEL)」
ブラック・ブラウン・クリアのファイバー3種を配合し、印象的なロングまつげに仕上げるマスカラ。人気の美容系クリエイター・ありちゃんアドバイスにより商品開発された。(全2色、各1100円)
\ バイヤーズコメント /
「『うそつきマスカラ』というキャッチコピーで、『自まつげが伸びたような自然な仕上がりになる』とSNSで話題に」(浦田望・アイスタイルリテール ECカンパニー 副カンパニー長)。
3位
“エマーキット”
「水橋保寿堂製薬」
まつ毛にハリとつやを与えて、健やかに保つまつ毛美容液。商品名の“EMAKED”は、後ろから読むと“デカメ”に。生き生きとしたまつ毛を実現しデカ目になってほしいと、いった意味が込められている。(2mL、6050円)
\ バイヤーズコメント /
「SNSで話題となり、根強い人気の商品だ」(富田美貴子・MCCマネジメント 商品部化粧品課)。
EC
1位
“超細芯アイブロウ”
「セザンヌ(CEZANNE)」
0.9mmの超細芯で眉尻まで繊細に描けるアイブロウペンシル。力を入れなくても発色が良く、しっかりと描ける。(全7色、各550円)
\ バイヤーズコメント /
「極細芯なので、1本1本描きやすく、豊富な色展開も魅力」(浦田望・アイスタイルリテール ECカンパニー 副カンパニー長)
2位
“クリーミータッチライナー”
「キャンメイク(CANMAKE)」
1.5mmの極細芯ジェルライナー。まつげの隙間を埋めやすく、するすると、とろけるような描き心地で、スムーズにアイラインが引ける。水・汗・涙・皮脂に強いウォータープルーフ処方でありながら、乾いてからは肌に密着して落ちにくい。(全10色、各715円)
\ バイヤーズコメント /
「一過性の人気ではなく、毎月『キャンメイク』の人気トップクラスのアイテムだ。『芯の柔らかさ』『芯の細さ』『万人ウケしやすい色味』『650円(税抜)というお手頃価格』といったキーワードで支持されている」(アマゾン担当者)
3位
“ラッシュ パワー マスカラ ロング ウェアリング フォーミュラ”
「クリニーク(CLINIQUE)」
まつげ1本1本をとらえて、長くナチュラルで、洗練された印象に仕上げるロングセラーマスカラ。はっきりとした瞳に演出する、奥深い黒が人気を集める。(全2色、各4400円)
\ バイヤーズコメント /
「変わらぬ人気を誇る定番マスカラ。自然な仕上がりが魅力でリピーターが多い人気商品」(時井統子・大丸松坂屋百貨店 MDコンテンツ開発第2部 ビューティ&ウェルネス DEPACO担当バイヤー)。
3位
“シャドウパレット”
「デイジーク(DASQIQUE)」
韓国の人気メイクブランド「デイジーク」の9色入りアイシャドウパレット。高発色でテクスチャーはやさしく、まぶたに吸い付くようにフィットする。さまざまなグリッターが入りで、どの角度からも繊細な輝きを放つ。(全20色、各4180円)
3位
“スキンモデリング アイズ ”
「ルナソル(LUNASOL)」
ファンの多いアイシャドウパレット。好評カラーの“01 Beige Beige”は澄んだ色味で、重ねてもにごらず、自然なグラデーションを作れる。(全2色、各5500円)
\ バイヤーズコメント /
「ベージュを基調とした4色セットで捨て色がなく、使いやすい」(秋澤奈緒美・LINEヤフー 広報)
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TEXT:MISA KOTAKE
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「WWDBEAUTY2023 下半期ベストコスメ」 総合メンズコスメ部門1位は「シセイドウメン」「バルクオム」「ディオール オム」など
「WWDBEAUTY 2023下半期ベストコスメ」 総合 美容機器・ツール部門1位は「リファ」「アンドビー」
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「WWDBEAUTY 2023下半期ベストコスメ」 新商品コフレ部門1位は「ポーラ」
「WWDBEAUTY 2023下半期ベストコスメ」 新商品 ベースメイク部門1位は「ウォンジョンヨ」「スック」「ヒンス」
「WWDBEAUTY 2023下半期ベストコスメ」 新商品 アイメイク部門1位は「ウォンジョンヨ」「シャネル」「スナイデル」「コスメデコルテ」
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「WWDBEAUTY 2023下半期ベストコスメ」 新商品 美容機器・ツール部門1位は「リファ」「マペペ」「ロージーローザ」
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「WWDBEAUTY 2023下半期ベストコスメ」 新商品シャンプー・コンディショナー部門1位は「サボン」、「ココネ」、「メリット」など
「WWDBEAUTY 2023下半期ベストコスメ」 新商品 スタイリング剤・ヘアケア部門1位は「リファ」「ロクシタン」「プロダクト」
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